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マンドローネと処世術

※こちらは マンドローネ Advent Calendar 2022 の12/14分の記事です

こんにちは、関東でマンドラを弾いておりますきよじと申します。中・高・大学のマンドリンクラブを経て、現在はコンコルディアとビアンカフィオーリに所属しています。
普段はTwitterで下らない短文ばかり書き散らかしているのですが、石川さんから「140文字程度でも構いませんので」とオファーを頂きお邪魔しております。大丈夫かな。

何故なのか

長年ほぼドラしか弾いていない私が何故ここにいるのか怪訝に思われた方もいらっしゃると思いますが

これはツイートの傾向からランキングを生成するTwitterでよくあるやつです。ドラを差し置いて7位にローネがランクインしていますね。
要するに、単にローネのことが「好きだから」という事です。(ネコチャンの事は気にしないで下さい)

上司や顧客への説明に

さて、皆様はマンドリン界に全く馴染みのない知人から「マンドリンオーケストラって何?」と聞かれた場合、どのように説明していらっしゃいますか?

私は時々、営業的な世間話として上司に無茶振りされて内外のお仕事関係者に説明する事があるのですが、
「マンドリンはヴァイオリンと同じ調弦で…いえ私は中くらいの?ヴィオラみたいな役割の楽器を弾いてまして…あ、もっと大きいのもあるんですけどご覧になります?」
などとしどろもどろになりながら、結局演奏会本番の写真やYoutubeだったりをお見せする事が多いような気がします。ありがちですね。

ただ、そこでやはり注目されるのはマンドローネです。皆さんまずはその大きさに興味を持たれるのですが、その時の食い付き具合によってはこんな演奏をダイジェストで聴かせてみたりします。(この曲の詳細は2019年の横澤さんの記事を参照ください!)

オケの中での立ち位置や、練習中にローネ棒が外れて転がってきた話、いつだったか忘れましたがローネの調弦にチャレンジして腕が攣った話など、硬軟織り交ぜつつ(?)最終的には「ぜひ今度演奏会へ(マンドローネを)体感しに来てください!」と締め括るまでが1セット。
マンドローネは私の仕事上のコミュニケーションの一助となっているのです。本当です。

おまけ

すっかりマンドローネに魅了された元上司からの突然のオファー

今更ながら「琵琶じゃなくてローネを買ってください」と言っておけばよかったと反省しております。

それでは、取り留めもない話をここまでお読み頂きありがとうございました!またどこかでお会いできれば幸いです(ФωФ)

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