巷で話題な『人の財布』と『Project:;COLD』

巷で話題になった人の財布

2023年10月20日、X(旧Twitter)のTLを見ていたらこんなのが流れていた。

これは謎解きか…?
人の財布というなんとも物騒な商品名で気になった。
中身ごと購入できるから金銭でも入っているんじゃねぇか…?
(※金銭は入っていません)
同時に私のTLにもう一件のポストを見かける。

そう、これは私のインターネット人生をとても狂わせた推し作品である『Project:;COLD』と『PARCO』のタイアップした商品である。

価格は6,800円。当初この金額では高校生の身としてはちょっと高いなぁ…と思い初回販売は逃したが、数時間で完売。そして2次販売も1分で完売。そして、3次販売も3分で完売。ほんの数分で完売する財布となれば、自分の中でとても欲しくなってきた。

そして12月22日。『人の財布』公式Xアカウントからこのような投稿があった。

↑現在は終了している。

引用RTで名前を記入して提出すると、購入リンクが送られるらしい。
タイミング的にも、来月にはお年玉という子供にとっての臨時ボーナスが出るから申請出すか…というノリで当日中に引用RTしたら、数時間後にDMが届いた。

スパム判定を避けるために画像に購入リンクが記載されていた。
しかも丁寧に宛名も記入されている。

こうして12月24日、クリスマスイブの日に自分へのクリスマスプレゼントという立ち位置で、「人の財布」というものを買った。
発想が早くて2月、遅くて4月ぐらいだから気長に待ちたいと思う。
また届いてネタバレにならない範囲でまたnoteを書く予定である。

また、現在受注生産販売も始まっている。
お届けまで半年ぐらいまで待つらしいが興味を持った読者様、いかがだろうか?

Project:;COLDって何?

そもそも『Project:;COLD』とは何ぞや?という読者向けに簡潔に紹介したいと思う。

Project:;COLD』(プロジェクトコールド)は、インターネットを使用し、展開されるミステリーゲーム作品。
一般的なゲームソフトやアプリとは異なり、私たちが日常的に使うX(旧Twitter)やYouTubeといったサービス上で展開されている。
本作品は『現実世界の時間』と『作中の時間』が完全にリンクしており、
共時性的な代替現実ゲーム(ARG)の作品である。

Project:;COLDとの思い出

自分がProject:;COLDという作品を知ったのは、当時私が中学2年であった2020年11月末ごろ。


当時見てたVTuberのいいねが私のTLに流れてきた。
「なんだこれ。生の人間?Vtuber?」と思っていたが、架空のキャラクターだった。

そして佐久間ヒカリが所属しているバンド「都まんじゅう(以下みやまん)」のYouTubeチャンネルが更新されたのを見て見つけたことや、
「case.613」物語の舞台である神奈川県平塚市は、自分が住んでいた市と近かったこともあり、当初は軽く追っかけ始めた。

追っかけると各キャラクターのTwitterアカウントや、物語上で登場した団体のサイト、物語のバックである「Project:;COLD」のアカウントを見つけて、「自分は何かとんでもない物を見てしまったのではないか」という強い衝撃とを浴びさせられたのを実感してからは本格的に追っかけ始めた。
元々自分はTwitterに入り浸ることはあまりなかったが、この作品を見つけてから、リアルタイムでキャラクターたちが呟いていたりしているものだからTwitterに入り浸るようになり、自分のインターネット人生を変えるきっかけになったと言っても過言ではない作品だ。
色々と書き込んではみたいが、ネタバレも関わってくるのでこれ以上は控えておくが、case.613はココフォリアでも追体験できるようになった。

興味を持った読者様にはぜひ、あの不可逆的な物語をぜひ追って行ってもらいたい。

総括

何気に書いたことを振り返ってはみたがほぼ8割ぐらい『Project:;COLD』を布教する記事となってしまった。
ただ、これだけ言いたいのは謎解きが得意でなくてもインターネット好きであれば虜になるような作品であることは間違いない。(過信)
また2024年2月より『Project:;COLD 2.0 ALTÆR CARNIVAL』が開幕する。
現在、前日譚として公式Discordサーバーにてキャラクターたちの日々が更新されている。
まだこの作品に触れたことがなければ、是非この機会にリアルタイムで展開される物語を追っていただきたい。

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