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No.33生徒達の発表会の歴史
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↑の文字「発表会動画ページ」をクリックしてみてください。
14年間続いたヨーデル講座の軌跡を惜しみなく動画にしています。
発表会の動画は年別に再生リストがあります。
動画は最初の頃は私が撮影していましたが途中から撮影スタッフにお願いしたりライブハウスの固定カメラで撮影したものがありますが編集は私自身がしてUPしています。
🔴ただ突っ立って歌うだけ?・・・
こんなつまらない発表会ではないですよ。
動きがありShow Time的発表会が私の夢でした。
もちろん最初のうちは譜面を見ながら、普段着での発表会、
だんだんと衣装を着て歌いたいと生徒からの申し出があり、
それならと
譜面や歌詞を見ないで、間奏には動きまで付けられるようになったので
いっそのこと セリフを入れたりして台本が必要になりました。
セリフは自分たちの言葉で自由にしゃべるようにと言いましたが
思うようにしゃべれないところが、アマチュアの楽しいところでもあり
家族が見に来ているので逆にノッたりする生徒もいました。
こんなわけで全体をショータイムにしようと・・・私の夢は中程から
叶いました。同時にこれが講座をクローズする因にもなりました。
🔴曲目
♦発表会の曲目はソロナンバーは一人2曲。
アルプス系、ハワイアン系、カントリー系を組み合わせていただきます。
初出演の生徒さんは「ヨロレイソング」という基本のヨーデルフレーズが挿入されたオリジナル曲を歌っていただきます。
そして同じオリジナルソング「やまのヨーデル」はベテラン生徒と新人生徒の掛け合いです。
♦ちびソロや男女に別れたりして大きな曲を2曲歌います。
最後は観客も一緒に歌える歌などを用意します。
🔴音源
よく発表会ではピアノだけというのが多いですが それはつまらないものです。
音源はカラオケ音源を使用します。
アルプスヨーデル、ハワイアンヨーデル、カントリーヨーデルの3種類を披露するわけですのでひとつひとつの楽器を揃えるわけには行きません。
そのかわり練習曲音源自体がクオリティの高いものを作成していますのでそれをそのまま使用します。
曲目によってはインテンポのものばかりではなくルバートだったりテンポがだんだん早くなったりしますので生オケとは勝手が違い、かえって難しいですがカラオケ音源を作るときにすべて計算してつくります。
🔴振り付け・ステージング
どんな曲にも 振り付けなど動きがあります。
🔴衣装・小道具
それぞれ自分達で用意します。
手作りの衣装や小道具づくりも、発表会の楽しみでもあります。
🔴演出は移動図作成から
一切、会場のスタッフの手を煩わさず、マイクのスタンバイなども
自分達でやります。誰が何番のマイクを取る、渡す、スタンドマイクの
何番がどこにあるか把握していて必ずそこへ戻すなどのマイク移動図なども
出演者動線と共に作成し全員がそれを覚えます。
こういうわけで2019年まで発表会は続きました。
ヨーデル自体も本格的な講座はココが唯一であり、
ここまで歌える生徒達は
こんな発表会は
日本全国どこもないかもしれませんね。