クリス・クリストファーソンの死とバーバラ・ストライザンド

クリス・クリストファーソンが88歳で亡くなった。
かなり豪快な人生だったような気がする。

私は映画「スター誕生」を映画館で見た時に彼の目に惹かれた。
なんというセクシーな目なんだろうって。

この映画のテーマソングとも言える「エヴァーグリーン」はヒロインでもあり、映画の総指揮者でもあるバーバラストライザンドが歌っているけれど、実はクリスも大物カントリーシンガーの一人だ。

この曲を聞くとたまらないほど涙が出てくる。クリス どうぞやすらかに・・・南無🙏

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バーバラーの歌は当時、ライザ・ミネリと比較されたものだった。
ワタシ的にはどちらかというとライザのほうが歌唱的に好きだったけどいま思うとふたりのような女性歌手は今は日本にはいない気がする。

今の日本の若い歌手はR&Bのフィーリングばかりでパフォマンスも皆おなじ。


ロングトーンで伸ばしてビブラートをかけ盛り上げる歌い方は普遍的な歌唱だけどR&B歌手はそれが出来ない。
NYのハーレムに行ったとき
アマチュアでもそういう普遍的な歌い方が出来る人もいた。
しかし
R&Bのフィーリングを持っている歌手はもともとの旋律をすぐ崩す。

だから私はこのジャンルがあまり好きじゃない。

世代の違いかもしれないけど・・・。

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