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No.141【後鼻漏】は手術しないことになりました。
先日朝早くから J医大病院まで出かけて「後鼻漏手術前」の受診と説明を受けてきた。
Youtubeで見て「このひとに手術してもらおう!」と思っていたら
地元のかかりつけ医に紹介されて、紹介状を以てこの日に臨んだ。
同行した夫と敬意を以て丁寧に挨拶をしたが其の思いは医師に届いただろうか?
その医師は私が書いた「現在服用中の薬リストと症状」を見ている。
私は初診のさいには こちらの症状を理解してもらいたいためいつもこうして診察室に臨む。
問診票は書かされることはわかっているが、書ききれない項目や
直前には思い出せないこともあるからだ。
その医師は内視鏡検査をしたあと「今からCTを撮ってきてください」と。
CTを撮ることになりいちど診察室を出てちょっと離れた場所へ移動。
スキャンは3~4分。大病院なので歩くことしきり。
再び診察室へ。
CT撮影前はこちらも緊張して小さな声でしゃべってしまったが
今回は「結果はいかがでしたか」と大きめな声ではっきりと聞いた。
「症状は軽い。副鼻腔炎などの手術と違って後鼻漏は治らないか治りにくい上、手術後の声質が変わる。それに76歳でしょう? とりあえず いままでと違う薬を3ヶ月服用して様子をみましょう」と
いうことになった。
まあ、今回心配していたのは年齢的な事は確かにあった。
はっきりと言わなかったが、やはり年齢は「いわずもがな」と
いうところだろうか?
ハッキリ言えば傷つくと思っているのなら逆だな。
要は言い方次第なので世の中のお医者さんはそこを研究して
優しくしかも、回りくどくない言い方を医学以外に勉強してほしいなと
思った。
だって誰でも年をとるし、医者だって生きていれば76才は来る。
いずれにしても手術はさけたほうがいいということになり一件落着。
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同行してくれた夫に何より感謝。