#102　人生行き詰まったら、お湯に浸かるべし。

水、は古来日本の神社仏閣の中でも神聖なものである。

参拝する前に、手を水で洗うという行為は、”お清め”の1つである。

このように、日本的文化から「お水」を解釈すると、身を清める効果があるということになる。


私は、こないだ、モヤモヤしたことがあり、気分で銭湯に行った。携帯という呪縛からも解き放たれて、1人静かにお湯に浸かり、水風呂にもおびえながら浸かった。そうすると次の日には、何かが”落ちた”ように、なんだかリセットされた気になったのだ。ただの水であるが、温泉や銭湯のお湯の中には様々な色のものもり、そして効能があり、病気にも効くような表記もある。

たかが水、されどお水様々、なのである。

また、よく水回りではアイデアが浮かぶんだ！というアーティストもよくいる。実は、私もそうなのだ。お風呂に入っているときに、よくnoteのアイデアだって浮かぶのである。だから最近はお風呂に入ることが好きになった。お風呂に入るのがめんどくさいという人も大勢いるが、アイデア発見の時間だと思えば、0円でお風呂の時間が楽しくなるのである。これは、人生を楽しむ知恵ではないかと我ながら思う。

だから、人生に行き詰ったとき、失恋したとき、上手くいかないとき、モヤモヤしているとき、悩みすぎてどうにかなりそうなとき、気分が落ち込んでいるときも、這いつくばってでも、お風呂や銭湯に行って、身を清めてリセットをすることをオススメする。

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