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#28 人間関係を一新する勇気

♬ Progress / スガシカオ (Spotifyはこちら/Apple Musicはこちら)

👆これを聞きながらブログ読んでね!その理由はこちら参照!

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最近、ブログで感情や思考をアウトプットするということを忘れていました。恋愛に現を抜かしすぎたからでしょうか・・・という冗談のような本音はさておき、小説を読んだり書いたりすることにそれを見出していたので、なかなか忘れていました。が、やっぱり、覚悟を決めたり一度モヤモヤを出し切るという意味で、ブログは私の変化の大事な一助だなあと、そう感じている次第です。それほど私は書くことが好きみたい。


【ブログで覚悟を決めた先に新しい未来をみた話はこちら参照】

※ちなみにこれは、結果、結構いい話になっちまった



ー それはそうと ー

私、今、人生で初めてといってもいいくらい、劇的に人間関係の一新の時期を迎えています。

そりゃあ、「ベルリンに住む」という物理的に大きな変化を伴っているんだから、そんなの当たり前だ!と思われるかもしれないけど、まじでそうなんだよなあ。しかも、結構これが自分の心にネガティブに響いているので少ししんどい時期が続いています。


元々、東京にずっといた時も、結構自分が関わる人間関係には敏感で、自分自身が居心地よくないなと思う人とは、無理して会ったりしないタイプでした。(極端すぎて、私自身が病むくらい、結構人と会わないとかありました。and 人との関わりが嫌になってLINEをしょっちゅうアンインストールしたり、1日携帯オフにして山籠もりしたりしていた。YAMAI・・・・YABAI・・・・そして、そんな自分も、結構好きだったんだけどね。これが一番YAMAI・・・)


私はどちらかというと、というか完全に、誘われるよりも自分から誘いに行くタイプの人間で、興味があったら本当に男女問わずとことんご飯やらなにやら誘いまくるので、割と自分の意志で人間関係やコミュニティーを ”コントロール" しやすかったんだなあと思います。


でもよく考えると、自分の安全圏にいる人(本当に大切で、まるで家族の様に、同じ感性や価値観を共有していて深い繋がりを持っている人のことを最近こう表すようになりました。すごーーーーーく余談ですが、この安全圏にいる人たち=”家族”をできるだけ増やす人生にしたいと思って生きています。余談、完。)はあんまり変動無かった気がする。増えていく一方だったかなここ2-3年。


※これは、2年前に出会って私の安全圏にずかずかと入ってきた、来月誕生日を迎えるかなちゃんが自分の年齢を謎に主張してきた写真。しかも、かなちゃんは今25歳のはず。なんでやねん。



それが、ベルリンに来て2か月、物理的にはしょっちゅう友達と会えなくなってきた中で、今まで他者対話を通して自分の事を知っていたルーティーンが、自己対話で完結するようになって、

そしてそのルーティーンを回す速度がかなり早くなってきたことで、自分も変わってきたりして、

価値観が合わないというか、気遣ってたんだなって気が付くことがとても多くなってきました。


この、「安全圏の友達の変動」というのは、どうも心にきます。そりゃそうだよね、安全と思ってた人が安全じゃないかもって思ったりするんだもん。結構、しんどい。



人と人は、タイミングによって離れたり、また近づいたりすることももちろんあって、逆に言うと、今、少し疎遠になっても、また近づくことも沢山ある。


例えば、今すごくcheer upしてくれる存在のなほちゃんは、大学1年でやめてしまったサークルで出会って、1年間仲良かったけど、その後全然会わなくなってしまって。

でも、4年以上も経って、私が商社を辞めようかと考えていたくらいに、何かのきっかけでまた連絡を取るようになって、辞めた2か月後に熊本のサイハテ村に誘ってくれて一緒に旅行して、気が付いたらその半年後には彼女のお家に居候させてもらうような人生を送ってるんだから、面白いでしょ?

あの4年間、お互い何してたかあんまり知らなくて、今でも「そんなことやってたん!?(笑)」みたいなことしょっちゅうあるんだけど、一緒にこれからの人生どれだけワクワクできるか考えてるようなパートナーになってるから、タイミングとご縁はとてもありがたいなあって思っています。彼女は私に、穏やかをくれます。ありがとう。


【彼女がブログで私のことをとりあげてくれて嬉しかったから自慢する】




でも、それって逆もしかりで、ずっと近かった人が急に遠くなることだってあり得るわけよね。

私は、手放すことで新しいものが入ってくると思っているタイプの人間なので、それもこれも自然に任せればいいと(頭では)思っているんだけど、

どうしても、「今はあの子と会うと少しストレスになるなあ」という感情に任せることが、「自然に任せる」ということと同義ではない気がして、途端に罪悪感が生まれる。

会いたくない!と言ってはいけないような気がして、後ろ髪をひかれるみたいな感じ。伝わるかな。


まあ要は、離れることの悲しさと、離れるという態度を取って嫌われるということの怖さからくるしんどさな訳ですね。結果、いつもここに戻る私のダサさと少しの健気さからくる可愛さ。※これを可愛いといっているから、まだしばらくはダサいままでいそう。


でもなによりも、結局は自分が一番な訳で、そういう必ずしもプラスの感情を抱いていない気持ちで会うことは、自分にも相手にも、2人で過ごす時間にも、とても誠実ではないと思ってしまうので、結局会わない選択をすることにはなるんだけど。


ー と、つべこべ、ゆーとりますけども ー

誰しもが、自分の感情に素直に自然に過ごすことが、1番穏やかでいいですね。


「来るもの拒まず、去る者追わず」というのはよく言いますが、これって本当に流れに身を任せている証拠。こんな人格者になりてえええええーーー!


けどやっぱり、どこかでコントロールしたいと思っちまうから、「来るもの(まずは、半分)拒まず、去ることも厭わない」というフェーズに向けて精進しますね。よろしくお願いします。


P.S. 

なんかこんなに自分の負の感情をさらしたの初めてだから新鮮でした。

終わります。


P.S.のP.S.

昨日、3日間のチューリッヒの旅から帰ってきましたが、物価が高すぎてドン引きマンでした。

スタバのTallサイズのココアが、東京だと420円のところ、こちらでは800円もしました。東京とチューリッヒはいつも物価の高さを争っているとどこかのサイトで見ましたが、とんでもありません。まじでこちら高いです・・・・本当、とんでもないです。こちらに出稼ぎに来たいくらい。

※しかも、ニコニコしてるマーク書いてくれたけど、店員さんは全然笑ってなかった。残念。


同じ地球で、なんでこんなにも物価が違うんでしょうね。不思議。経済学部だったし、ヨーロッパのマクロ経済を学んでたけど、よく分かんないんだけど、やっぱりそういう意味での国境は無くなったらいいなと思うけどどうなんでしょう。それでも、それぞれの文化とか自分のアイデンティティとかそういう誇りは失われないで育まれていくと思うんだよな。弱い文化は消えてしまうかもしれないけど。


そんなこんなで、せっかくチューリッヒまで行ったくせに、ベルリンが毎日恋しかった私は、最終日、ハイキングして湖のほとりで寝て飛行機を待つという始末でした。

やっぱり自然は最高の国でした。


これからはまたブログの頻度元に戻していきますね、hopefully.

Adios!!!!


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