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2023/03/01の私から2025/02/22の私へ

途方もない苦しみ悲しみの中でも、揺らがないものが確かにある。苦しかったとしても、悲しかったとしても、私という生命がずっしりとそこにある。そのことがゆっくりと染み渡っていく。冷め切ったままの私を、私の生命が満たしていくその不思議さに思わずため息をついた。生きているのだ。

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