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さんがにち

お正月も三が日が終わりまして

いかがお過ごしですかい

アタクシは結局、全身が強張り痛むほど嫌だった帰省を、おばあちゃんとカキフライが食べたいという最もアホくさく真っ直ぐな理由で決行

父とは話しませんが、母のおかげでお正月らしい時間を過ごすことができました

年末にはひどい風邪でクリスマスも大晦日も絶賛大不調だったけど、病み上がりの年始は少しだけゆるやかに、伸び伸びと息を吸うことができました
お母さんありがとうね

さて、この三が日考えたことがあって、それは私は結婚をしたいのかしたくないのかということ

なぜこんなことを考えたかというと、年末に友人から結婚したくないの?と聞かれた答えが、いまだに導き出せていなかったから

そんな答えスッキリ出るわけなかろうとも思いますが、やはり、自分の中にあるモヤモヤは解消したくなるもので

そして私のアンサー

やはり、自分で立てないうちには誰かと共に歩めない

です

今の私はどうしたって人に頼りたくなっています、その理由もいろいろあると思うけど、やっぱり一番は、私自身が私自身に満足していないこと

満ち足りるために相手に何かを要求したり、自分に何かを強いたりしてしまいそうなのが現状です、誰かにもたれかかりたい、強く抱かれていたい、その逆も然りです

そんな状態では自分も相手も苦しめるだけ
今の私では結婚できない、したくない

というのが答え


あーーー

いや、もちろん結婚はできる
結婚しながら自分が立てるようになることもある、けれど、今は無理

1人で自分に向き合う時間が必要だと思います

自分から逃げてしまうから

しっかり自分自身に根ざして
地に足をつけて
生きていきたいものです

私は陸上部だったのですが「地面を噛む」という表現で指導されたことがあります

走るということは、地面を蹴って、その反発を受け取って前に進むということ

地面を噛んで、反発をしっかり捉えて進みなさいと教えられました

地に足をつけるという状態では、たとえ前に進まなくても、地面の反発を受け取って立っているという時間の経過が観測できます

つまり、自分というものに根を張って生きているというそれだけで、周りからの影響を少なからず受けてその反発で自立をする、ということ

無理に干渉しなくても、我々は無意識の反発によって前進し、生きているのです

ま、そんな感じで

三が日は終わり、また明日から頑張ろうね

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