第1番目の執筆者は、志賀隆先生です!
志賀隆先生は・・・
学生時代より米国で救急を学びたいと考え、沖米国海軍病院、浦添総合病院救急部勤務を経て、米国ミネソタ州メイヨー・クリニックで救急研修。その後ハーバード大学マサチューセッツ総合病院で指導医を務めた救急医療のスペシャリストです。
帰国後に赴任した東京ベイ・浦安市川医療センターでは救急の基盤を作り、現在は国際医療福祉大学救急医学講座主任教授を務めています。
後進の育成にも力を注ぎ、「手技の上達は才能より戦略的努力(1回1回学んでいく姿勢)が最も大事」と考えています。
主な著作に、「必勝!気道管理術 ABCははずさない」(学研メディカル秀潤社)、「医師人生は初期研修で決まる!って、知ってた?」(メディカルサイエンス社)ほか。
所属する国際医療福祉大学は・・・
千葉県成田市に医学部キャンパスがあり、国際性を重視した教育で知られています。
成田病院は地域医療に対する貢献を軸に、さまざまな文化や食の多様性、多言語などにも対応することで国際的な医療ニーズに応えます。
救急科では軽症から重症まで、幅広い分野の患者様の救急搬送に貢献して、地域の救急救命に尽力する“頼れるER”を目指しています。
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