[#20]「会社員の課題図書」田端慎太郎著
会社員として、差をつけたいならこれを読め、というオビに惹かれて、読みました。
とても読みやすく、本との向き合い方が纏まっている本です。
会社員として、何となくやり過ごしていますが、これを読んでハッとさせられました。
会社員として、成功したい、上に上がりたい、という願望はあるものの、努力が全然足りていないな、と思い知らされました。
本を読む時間がない、というのは言い訳であり、目的に応じて本を読めば良いわけであり、一言一句、全てを読む必要もない。
本から得たものをどう使うか、これは何に繋がるのなといったことを思考しながら読む、それが7〜8割。
5分しか時間がなければ、それだけで得た内容と思考したことをアウトプットする。
you are what you read.
肉体を鍛えるのと同様、ビジネスマンとして教養を鍛える必要がある。
紹介されている課題図書10冊の内、私が持っている本は3冊、読んだ本は1冊。
他にも、文中でいくつかの本が紹介されています。
買っただけで読んでいない本も沢山ありますが、まずは毎日時間を作って読んでいきます。
田端慎太郎さん、有難うございます。