ベトナム人は龍の子ども
ご機嫌よう、皆さま。
ホーチミン市はは10月1日の規制緩和を受けて、徐々に活気を取り戻しつつあるように感じます。相変わらず今も店内飲食は禁じられたままではありますが、最近では個人で外に椅子を出し談笑にふける市民の様子もよく見かけるようになり、復活まであと一歩という雰囲気。
MCVは出社人数を制限しているため私は在宅組なのですが、今回はホーチミン市第二の日本人街と呼ばれるファンビッチャンにある、友人の経営する純喫茶男爵より動画をお送りさせていただきます。このお店は昔ながらの日本の喫茶店にあるようなメニューが多くあることで知られていて、私のおすすめはナポリタンとメロンクリームソーダ。
これらのメニューはデリバリー注文もできるので、詳しくはcapichiという日本人向けのデリバリーサービスアプリをご覧ください。
本日はいつもと少し趣向を変えてベトナム人が小学生の頃に習うベトナムの神話について少しご紹介させていただいたのですが、なぜわざわざ純喫茶男爵に来て撮影をしたのかというと、実はここにはそのベトナムの神話の絵本が置いてあるのです。
ざっくりした内容は
この民話はベトナム版の国づくり神話であり、水の神、竜王の娘を母に持つラックロンクアンが怪物を次々になぎ倒し、やがてその100 人の子どもたちがベトナム南部にいた「百越族」の祖先になったというお話。
とはいえ全編ベトナム語(しかも昔の民話言葉)なので、日本語の絵本のように理解するのはなかなか難しくはありますが、男爵のスタッフは日本語勉強中の子も多いので、店内飲食ができるようになった際には是非実際に足を運んで絵本を見ながら店員さんたちとコミュニュケーションをとってみてはいかがでしょうか。
それでは、また。
事業開発・映画配給担当 (岡本)
Email: yuya.okamoto@mcvnetworks.com
TEL: +84 77 295 1405 (Line/Viber/Skype)
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