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【イベントレポート】プロダクトジャーニーマップ体験ワークショップを開催しました!

去る9月12日(木)、SCSK株式会社と株式会社mctの共同イベント「プロダクトジャーニーマップ体験ワークショップ」が開催されました。当日は多くの皆様にご参加いただき、プロダクトジャーニーに関する理解を深めるミニレクチャーや、専用キットを使ったワークショップ、そして懇親会まで、盛りだくさんの内容でお楽しみいただきました。

今回はそのワークショップの模様をレポートいたします!


開催場所:SCSK LINK SQUARE

https://www.scsk.jp/corp/access/map_link.html
会場は、東京・八重洲にあるSCSK株式会社の「SCSK LINK SQUARE」。明るく開放的な空間で、都心の眺望を楽しみながら、充実したワークショップと懇親会を開催しました。

SCSK LINK SQUAREの受付
受付の隣の今田美桜
新幹線が見えるワークショップ会場

ミニレクチャー:サーキュラー型プロダクトジャーニーとは?

まずは、mctのサスティナブル経営チームによるミニレクチャーからスタート。リニア型ではなく、繰り返し利用され続ける「サーキュラー型」のプロダクトジャーニーを目指す重要性について学びました。

サーキュラーエコノミーの3原則

実践!プロダクトジャーニーマップ作成ワーク

レクチャー後はいよいよ実践の時間です。今回の題材は「Tシャツ」。各ステップで関わる「人物」「資源」「環境への影響」を可視化し、以下のテーマのもと、従来のリニアなプロダクトジャーニーからサーキュラーなものに変えるアイデアを、参加者同士でディスカッションしました。

あなたは、衣料品メーカーAの「サーキュラー推進室」メンバーの一人です。全社のビジョンである「服のチカラを、社会のチカラに。」を達成するために、既存施策をサーキュラーな視点で見直しましょう。

あらかじめ用意されたTシャツ生産ジャーニーフレームの上に、各ステップでのTシャツ生産に関わる「人物」「資源」「環境への影響」のカードを配置していきます。何百枚とあるカードの中から、あれもこれも……とカードを選んでいくうち自然と、大量の人・資源・環境への影響があることが浮き彫りになっていきます。

ステークホルダーカード
プロダクトジャーニーマップ上にカードを配置

アイデア出し!サーキュラージャーニーの創出

続いて、完成したリニアなジャーニーをサーキュラーにするためのアイデアをチームごとに出し合います。アイデア拡散のためのヒントが書かれたカードなども用いながら、各チームからユニークなアイデアが飛び交います。

まるでCGのような風景の中、アイデアを考える参加者
各チームが考えたアイデアの発表
各チームが考えたアイデアの発表

懇親会:サステナブルな未来に向けて

ワークショップの後はイベントスペースに移動して乾杯!名刺交換や社内課題の共有、サステナ関連の情報交換で大いに盛り上がり、活発なネットワーキングが行われました。

懇親会の開会あいさつ
懇親会でサステナに関する意見を交換し合う参加者たち
最後に集合写真

プロダクトジャーニー体験ワークショップのご案内

たった1枚のTシャツに関わるステークホルダー・資源の多さに気づかされるワークショップを体験しましょう

今回のワークショップでは「Tシャツ」を題材にしましたが、貴社のニーズに合わせた個別ワークショップの開催も可能です。サステナブル経営やサーキュラーエコノミーの理解を深めたい方々に、ぜひご活用いただければと思います。

ご案内資料のダウンロードはこちらからどうぞ。

【WS案内用資料ダウンロードリンク】


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