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Seize The Day
When the cold days come, And the old ways fade away, There’ll be no more sun, And we’ll wish that we had held on to the day, Seize the day
「冬の時代が到来し、古来の方法が消え去った時、
太陽は失われ、かつての日々を懐かしむんだろう、だから今を掴みとれ」
ロックダウン中に書かれたいかにもな歌詞に、ポール曰くビートリーなアレンジを加えたキュートポップ。
ヤンキーとエスキモーが氷になるとか、恐竜とサンタがお家にいるとか、コロナから氷河期到来までぶっ飛んだんだろうか🦕みたいな歌詞が好きです。
#threeimagined ではそんなキュートポップを、USギターポップシンガーソングライターPhoebe Bridgers (フィービー・ブリジャーズ)が、哀愁漂わせつつ包み込むように優しく歌い上げてくれてます。
アルバムリリースにあわせた InstaLIVE対談では、ソングライター同志ならではの明かされるエピソードも♡
ポール×フィービー
— mcsky 🎲 (@lesbeatnet) April 17, 2021
「カバーでキーを変えたのはなぜ?」
「プロデューサーのトニーが『変えたら?』ってアドバイスしてくれたから。私は楽譜も読めないから、コードを教えてもらったり、こうゆう音楽的なギャップをトニーが埋めてくれる」
ポール×フィービー
— mcsky 🎲 (@lesbeatnet) April 17, 2021
「曲を仕上げるのにどれくらいかかる?」
「書き始めたらその場で終わるものもあるし、寝かせるものもある。作曲は自由だ」
ポール×フィービー作曲ネタ2
— mcsky 🎲 (@lesbeatnet) April 17, 2021
「作曲をしてて、他の人の曲だった!ってことある?」
「それジョンと話したことあるんだけど、あいつが言うには『引用だからいいんだ』って(笑)。彼と作曲してた時はお互いがポリスになって『それウエストサイド物語だぞ』『それボブディランの曲だよ』って言い合えた」
ポール×フィービー作曲ネタ3
— mcsky 🎲 (@lesbeatnet) April 17, 2021
「(ジョンと)お互いの曲を指摘しあえた?」
「僕らはビッグになる前に10代の頃から友達で、ヒッチハイク行って小さいベッドで二人で寝たこともあるし、お互いをよく知ってたから、普通に『それダメじゃね?』って言えた。今でも曲が怪しい時は、彼の空からの声を聞くんだ」
ポールのサービス精神か、ジョンとのエピソードまで飛び出してるし、始終笑顔のフィービーもステキで、またコラボしてほしいなあと思う二人でした。
そういえば、冬の時代の到来を憂いつつ「だから今を掴みとろう」って発想、「明日は雨かもしれないから、太陽を追いかけよう」って書いてた16才の頃と全然変わってないですね。
For tomorrow may rain, so I’ll follow the sun (I’ll follow the sun / Beatles For Sale)
#mccartneyIII #paulmccartney #Phoebebridgers #seizetheday #songwriting