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Eyes of the Storm (10) ポールの解説

いよいよ来週末から、アイズオブザストーム東京会が開催です🗼
雑誌、新聞いろいろなメディアに広告記事打ってますが、ロッキングオンのNY在住中村さんのウェブ記事が、写真と動画いっぱい使ってて楽しかったのでオススメ!


ポールはロンドン展、NY展は開催前に現地に足を運んでPR動画を撮っています。今回はその動画を見ながら写真展の様子を妄想しましょ☺️
東京展も現地チェックして動画撮ってほしいけどな‼️


アイズオブザストーム関連の動画で1番バズったやつ。
ポールが写真を撮ったビートルズの1964年訪米、まさにその時、ポールに愛のメッセージを送っていた少女「ブルックリン在住のエイドリアン」に返事をする形で、「ポールだよ、ブルックリンに来たよ!NYに来たよ!今度展示会やるんだ!見に来てよ!」と呼びかけている動画🎥

あれから何回ブルックリンに行ったのか、、ってかNYに家もオフィスも持ってるだろ、、、っていうツッコミは置いておいて
過去のファンと対話するひょうきんなポールがかわいいですね🩷

ちなみにこの「エイドリアン」は90年代かなんかに若くしてすでに亡くなられた方のようです。60年越しの対面がかなったらもっとバズったんだろうなあ。。😢


続いてNY展で、NYで撮った写真からお気に入りを解説するポール。
スカーフの少女の独特の雰囲気が気に入っている模様。
ロンドン展でもお気に入りと紹介しているから、本当に好きなんでしょうね。
ビートルに撮られているというよりも、少女の内面が見えるからお気に入りなんだと思います。

もう一つは、警官の銃を撮った写真。
「イングランドではこういう風景はありえないから。たまたま車の隣に止まってくれてこのショットが撮れたんだ」と無邪気に話すポールですが、
その写真を撮ったNYで、その16年後に銃が何を起こしたかを忘れるはずもないのですが、、特に隠喩することもなく、お気に入りとして解説してます。
これだから、ポールさんは天然なのかなんなのかわからない(笑)

ロンドン展でスカーフの少女の前でポーズをとるポールさん


そしてもう一つのお気に入りが、マイアミでカラーで撮った
「ジョージが人生を謳歌しているところ」の写真。

「リバプールでつるんでた頃のジョージに『君いつかマイアミに行って、プールサイドでお酒とタバコと黄色いビキニの女の子に囲まれるんだぜ』って言ったらめちゃくちゃ喜んだだろうね」と語るポール。

ビートルズの台風をまさにその中で体験した後のジョージは物質社会の欲望を避け、精神世界へのめり込む事が多くなってしまいましたが、幼い日のジョージはそんな世界が憧れだったんだよね。そしてポールの中のジョージはいつまでもそのままなのだよね。ということが感じられて微笑ましいです。


訪米後の写真、NYやワシントンDCはポールが「初めて訪れたアメリカ」を印象のままに記録しているのが興味深いです。

そしてマイアミはカラーフィルムを使いつつ、プライベートにオフを楽しむビートルズと側近たちの素顔が見れるのが楽しいです。
個人的に好きなのは、ジョンとシンシアの写真の数々かな。
ポールがみていた二人というか、二人に抱いていた憧れみたいな雰囲気を感じ取れる気がします。
そう言った写真の数々を大きなプリントみれるの、楽しみですね‼️

写真展会場で先行販売ですって!


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