The Beatles Get Backをみたっ
ついに公開になったThe Beatles Get Back を観たっ!
楽しかったとこ、寂しかったとこ、
映画館で観た後に、呑み屋で語りたかったままに感想を♡
いっぱいわからんままノンネイティブな英語で見たし、
背景もこれから諸々読もうと思いますが、とりあえず第一印象!
ネタバレしかないので注意!
・映像めちゃくちゃきれい‼️
・Get Backセッションは明るかったってウソじゃん!めっちゃ悲しくなるじゃん
・リンゴの「(ビートルズは)音楽が始まれば、一気に集中した」発言、ウソじゃん、めっちゃグダグダセッションじゃん。集中してたの、ルーフトップと最後の数日だけじゃん(しかも一部)
・アンソロジー以降の発見フテージがいっぱい盛り込まれてて嬉しい。
・トゥイッケナムの環境の悪さで、LIBとL&W生んだポール最強。似たような名曲ポテンシャルラインが他にもあった気がする。
・ジョンの気分のムラがめんどくさい。あんな寒いセッションに連れていかれるヨーコかわいそう。
・レノンマッカートニーの掛け合い最高!レノンマッカートニーの掛け合い最高!
・ジョージが抜けた日のレノンマッカートニーが一番距離感近かった。脱退は嫉妬か?
・ジョンもポールも、ジョージの話しスルーしすぎで酷いけど、ジョージの話し理屈っぽいし長い。ソロインタビューの印象のままだ。
・ポールは自曲のイメージを明確に持ちすぎ(メンバーに細かく指示出してウザがられる)だけど、ジョージは曲の全体感を持ってない(ので、ジョンに「俺らは何すればいいの?」ってきかれるし、当てつけのようにダンスを踊られる)
・なんだかんだリンゴの曲への扱いが一番酷い。すべての提案が笑いで片付けられる。
・ジョンの過去カタログの記憶すごい。会話の端々に、曲の歌詞を織り込んでくる。
・セッションも気がつくと過去の曲を別バージョンでやったり、始めるのはいつもジョン。
・セッションしてるロックンロールナンバーのいくつかは、解散後ソロでリリースしたり、一緒にセッションしてて感慨深い。
・GBセッションのスタンドバイミー聴いた後に、1974年LAセッションのスタンドバイミー聴いたら泣く。
・会話に出てくる過去の曲のいくつかは、解散後ジョンポール戦争のやり玉に上がる曲で寂しい。
・マルの仕事の幅が広すぎる。歌詞を書き起こすのも、書きとめるのマルなんかーい!
・ジョージが抜けるまでの、マイケルの海外ライブ押しが強すぎてめんどくさい。
・GBの移民帰れメッセージバージョンを許してくれたディズニーに感謝。あと下ネタと。
・飲み物が基本的に怪しすぎる。「ほんとのティー?」とか、飲む前に匂い嗅ぐとか。どれかはケミカルティーですか。
・ジョンが寝てたり、意識飛びそうになると「レノン!」ってポールが叫ぶとこ、かわいくない?
・リンゴのセッション居眠りは、状況から逃避したいときなのかなーっていうタイミング。
・リンゴが変わらずいてくれる安定感が、他のメンバー全員の心を支えてるよなあ。
・ポールのL&Wのベースラインの指示に、ジョンは「やってるじゃん」ってイラッとしてるけど、ジョンがリンゴにドラムの指示を出すと、リンゴが「やってるじゃん」ってイラっとするループ。(リンゴが唯一イラつきを顔に出した時じゃない?)
・カフェテリアのジョンとポールの会話、解散後も二人がいろんなタイミングで口にしている内容でリアル。
・ジョージが戻ってくる条件は何だったんだ?って激しく思うくらい、ジョンとポールの態度が変わりすぎててビビる。(一日目はあまりかわってない)
・自分の話しができて無邪気に嬉しそうなジョージをみると、ジョンとポールの間で何かを決めたのかもしれない。
・以降、ポールの態度がガンガン沈んでいく。ヘザー連れてきたり、モチベーション維持しようとしてるのが辛い。
・ジョンに掛け合い振られて嬉しそうなポールがむしろ辛い。
・ちょいちょいジョンとヨーコのバッグインが茶化されてて、ヨーコも茶化しに応じててかわいい。
・インドムービーの放出すごい。ヨーコ・リンダ時代に、「シンシアやジェーンが」ってぶっ込んでくるポールの神経、、
・セッション中の曲がほとんど完奏されないのがもどかしい。
・服装でその日の気合いの入り具合が読み取れる。
・最後2日、スーツ着てきたポールのイメージ重視感。
・最後まで、ライブリハのつもりだったポールとアルバムレコーディングしてるつもりだったジョージのすれ違いっぷり!
・ポールのいきなりライブやって失敗するかもトラウマやばい。
・アンソロジーの「エニータイムアットオール」発言カットされててびっくり。むしろ何処かから繋げた会話なの?
・ルーフトップかっこいい!ルーフトップ大画面前提の構成じゃん。
・DAP以外歌詞もコードも見てない。当日地下でどんだけ集中して濃密な決定をしたのやら!
・演奏曲の構成が、曲の構成と似てる。記憶刷り込み(プロモーション)をターゲットにした?
・TOU、LIB、L&Wをしっかり閉めたのもすごい。
・いまのポール、全編みても辛くないのかな?
・ピーターの編集素晴らしい。キャバーンも、マニラも、メンフィスも、セッション中の伏線も、構成うますぎさすが。
・LMHSがクレジットになるのすごい好き。
・辛いけど、これ以上のバンドはない。