支え合う2人
2ヶ月前に入社したばかりの友人。
最近、転職活動のため、欠勤が続いていました。
すると、ついに、上司に探りを入れられる羽目に…。
「○○さん、お仕事、大変なんですか?」
そう、問いかけて来る上司に対して、怒り爆発の友人。
「そんな事も分からないなんて、どうかしています!」
「優しいフリして近づいて来たって、私は、騙されませんよ!」
「こんな所、絶対に辞めてやる!」
入社した当初は、いつもニコニコしていた友人でしたが、今では、明らかに表情が歪んでいます…。
大嫌いな先輩に対しても、遠慮が無くなり、
「私、あなたに、何か悪い事しましたか!」と反撃を開始。
「どうせ辞めんるだから、どう思われても構いません!」
「何ですか、アイツは?」
「自分が機嫌が悪いからといって、人に八つ当たりをするなんて、最低です!」
「親は、一体どういう教育をしてきたのですか?」
ちなみに、私がこの人を友人に選んだのは、彼女がいつも上機嫌だったからなのでした。
この会社の人間としては、とても異質です(笑)。
(やっと、人間味溢れる人がやって来たピョン!)
「ここの人達は、ロボットですか?」
「私達みたいな、まともな人間の居る所ではありませんよ!」
もう、言いたい放題の友人。
今日は、午前中面接だった彼女でしたが、わざわざ、私とお話しするために、昼休み時間に出勤してきました。
社内に話し相手が居ることは、とても心強いことなのでした。