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黒染めと黒染めは使わず黒に近づけるカラーのそれぞれのメリットとデメリット
こんにちは! ヘアケアマイスターのMICHIRUです。
3月になり、就活に向けて髪を地毛くらい染めるお客様が増えています。
地毛くらいの暗さに暗くする方法は大きく分けると2つあります。
黒染めと黒染めは使わず黒に近づけるカラーです。
写真の左側が黒染め、右側が黒染めは使わずに黒に近づけるカラーです。
気持ち右側の方が明るいかな?というぐらいで見た目にはそこまで大きな違いはありません。
しかし!!!
黒染めと黒染めを使わず黒に近づけるカラーには
決定的な違いがあります。
それは…
・次、カラーをする時にどのくらい影響が出るか
・髪色が長持ちするか
⬆️この2つに違いが出ます。
今回は黒染めと黒染めを使わず黒に近づけるカラーのそれぞれのメリットとデメリットについてご紹介します✍
■黒染め
~メリット~
・色が抜けにくく、黒髪の状態が持続しやすい
・ブリーチをしていてかなり明るい状態でもしっかり暗くなる
~デメリット~
・美容室よっては不自然な黒髪に仕上がる場合がある
・色が抜けると赤茶っぽくなる
・ブリーチや黒染め落としを使わないと全く明るくならないケースが多い
■黒染めは使わず黒に近づけるカラー
~メリット~
・黒染めより仕上がりが自然な色
・次回、以降のカラーもかなり明るい色やビビットな色以外なら影響が出にくい
・色が抜けた時に赤っぽくなりにくい
~デメリット~
・色が抜けるのが早い(1週間には少し明るくなる)
・ブリーチをしていて明るい場合は黒に近づけられない(茶色になる)場合がある
・何度も染めると次回以降のカラーが明るくなりにくい場合もある
以上が黒染めと黒染めを使わず黒に近づけるカラのメリットとデメリットです。
簡単にまとめると…
長期間(2週間以上)暗くしたい場合 → 黒染めもしくは黒染めを少し混ぜてもらう
短期間(1~2週間)暗くしたい場合 → 黒染めを使わず黒に近づけるカラー
こちらがおすすめです。
染める前の髪の状態にもよるので迷ったら担当の美容師に相談してみてくださいね!