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エリアマネージャー奮闘記 vol.14

愛すべき我がチームメンバーは、最近よく働いてくれる。

ちょうど今年の1月から発足したチームだが、9ヶ月目の今、かなりうまく機能し出した。

①役割が明確になってきた

メンバーの役割分担が、がっちりハマったことが一因。Aさんには新人育成を任せよう、Bさんには、右腕として動いてもらおう、とか。本人は気づいてないけれど、結構楽しそうに仕事している姿を見て、「しめしめ」と思うことが増えてきた。


②リーダーとして、旗振りが上手くなってきた

自分の指示を、メンバーがきちんと汲み取ってくれるようになった。結構ギリギリの難題をいうことが多いのだが・・・それでも、やれることはきちんとやってくれる。あとは、どれだけ部下の成長の機会を与えてあげられるか。環境を整えたり、成長機会を与えたり。そこに労力を割きたい。


最近は、むやみやたらと褒めないようにもなった。

こう書くと、ドライに聞こえるかもしれないが、部下が結果を出したときの褒めの効力が薄まる、と思ったから。部下が頑張って、本当に喜ばしいときに、喜ばしい感情が100%の純度で伝えられないのが、もどかしい。

闇雲に褒めて、部下の頑張る水準を下げることもしたくない。それじゃあ全く部下が成長できない。部下の成長機会を奪うリーダーには、なりたくない。


マネジメントは奥が深い。まだまだ学ぶことがある。

現場での気づきと、改善。常に組織をレベルアップできるよう、勉強を怠らないようにしたい。

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