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【#92】燃える思い

皆さん、こんにちは。
メディアカウンセラーのおかちんです。

先日、いつも公私ともにお世話になっているあすけ氏に、話に困った時のネタということで、お題を出してもらいました。

努力の天才なので、努力をして成果を出した話


努力の天才?


うーん、自分では努力をしているつもりはあんまりないんだけどな〜と思いつつ、今までの人生を振り返っていることにいたしましょう。

これが今回のテーマですね。

▼あすけ氏のHPはこちらから


誹謗中傷を乗り越えた過去

人生の中で、なんとか努力で乗り越えたNo.1と言ったら、真っ先に広島土砂災害の災害報道の経験をあげます。

2014年8月、広島市安佐南区・安佐北区を中心に、土砂災害が発生し、多くの犠牲がありました。

その時の経験については、インタビュー記事があるので、詳しく見ていただきたいです。

▼インタビュー記事はこちら

実は雑記で、インタビュー記事を書いた後の振り返り記事もあるんですよ。
そこで気づいてしまった。


インタビュアー真面目説


自分でいうのもアレなんですが、僕の喋り方って論理性ゼロ。
頭の中で写真や動画があって、それを実況しているような感じで話します。

だから、インタビュアーの聞く力が重要になってくるんですけど、じゅんじゅんは、とにかく真面目でしっかりしている。

少し話が脱線しましたが、インタビューでもお答えしている通り、誹謗中傷が多かった。

それも、ラジオという世界をやめたい、関わりたくないと思うぐらいに。

この土砂災害が起こる1週間前には、ラジオ局でインターンシップして、やっぱりラジオ局最高!なんて言ってた人間が、一気に地獄の門の手前まで連れてこられたぐらい。

あの時は夜寝ようと思っても、頭の中で悪い思考がグルグル回り続けて。

今だからこそ言えますが、当時は泣いてばっかりだったな。

▼ブログ記事はこちら


とにかく歩き続けるしかない

だからこそ、前向いても地獄、後ろを向いても地獄。

そんな状況なら後ろ向いて、今まで歩いてきた道をあらためて見るよりも、地獄の先に天国があるかもしれないと思って、前を向いて歩き続けるしかないなって思ったんです。

結果は良好。

気持ちとしては、努力とか特に考えていなくて、歩いていたら、いつの間にか地獄の世界から抜け出していたって感じ。

これを世の中では努力と呼ぶのかもしれません。

(写真提供:七実さん)

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岡野耕兵(社会教育士/メディアカウンセラー)
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