【登山】ベアフットシューズで山を登ってきましたorz
大岳山を登ってきました、、、
のどかなツイートしやがって、、、
今回は御岳山駅→武蔵御嶽神社→奥宮→大岳山→奥多摩駅のルートで登山してきました。大岳山自体は以前、登ったことがあったので割と気軽な気分ではあったんですよね。浅はかでした。
ノリとバイブスでベアフットシューズで登っちゃったんですよね。これが本当に辛かったorz。
ベアフットシューズは、裸足と大して変わらないので木の根や小石を踏む度に常に地獄の痛みと戦い続けることになりました。今から考えると大岳山山頂からピストンで戻っていれば致命傷にはならなかったとは思うところではあるのですが、なんか行けそうな気がしたんですよねえ。ベアフットシューズは街中の点字ブロックですら痛いのに、なんであんな無謀な判断をしたのか未だに理解が出来ない。
当初、日の出山→つるつる温泉とか奥宮→ロックガーデンも計画はしていたんだけどなんだかんだ大岳山山頂までたどり着いた時点で気が大きくなりすぎたのかも知れんです。
本当の地獄は下りでしたorz
結局、本当に辛かったのは上りより下りでした。
まあ少し考えれば分かることではあるのですが、上りは足を地面に置く時には緩やかになるので足の衝撃は少ないんです。一方、下りは着地する足が加速度的に地面を捉えるので、その下が常に柔らかい土であれば問題なかったのですが、岩場や木の根たっだりするとまあ地獄。しかも落ち葉が多い時期なので落葉の下に何が隠れてるのかさっぱり分からない。それなら摺り足気味に足を持っていくと今度は根に足を取られて転びそうになるとまあ地獄。
アウトドア用のソールとはいえ、登山靴ほどには岩場を捉える能力はないので、濡れた岩場を歩く時などはすっ転ぶことを覚悟しながら足を進めてました。
ただ思ってた通り、下山時の足の進め方は確実に上手くなっているのは実感できたのは数少ない収穫でした。鎖場の大きな岩の上を伝って降りなければならない場所以外では一切転ぶことはなかったです。あの岩場は本当にすっ転ぶことを覚悟したし、実際すっ転びました。無理だこれ。
足の置き方が慎重になった分、山行が遅れましてもう少し遅れたらヘッドライトの出番が必要になるところでした。午後4時には下山予定だったのですが、結局午後5時になりました。
五体満足で下山できたことに感謝(´;ω;`)
つかあんだけ酷使したベアフットシューズですが、アウトドア用ともあってかソールはほぼ摩耗していません。流石や。
奥多摩といえばワサビ
奥多摩は静岡に次いでワサビの収穫が多い地域です。以前、御嶽駅前の露天商でノリとバイブスで買ったワサビが美味くてですね、今回の山行でも帰りに買って帰るつもりだったんですよ、、、
奥多摩でワサビを販売しているお店というのは数少なくて、露天商もいつもいるわけでもありません。なので奥多摩駅近くに山城屋というワサビ専門のお店で買う予定にしていました。でもここ午後5時が閉店なんですわ、、、
急いでお店に向かったものの午後5時を回りかけており、シャッターは閉まってまして半ば諦めかけていたのですが、無理矢理お店の人にお願いをしギリギリ買えました。
ありがとうありがとう(´;ω;`)
ちなみに写真が一切撮れてないのは、本当に閉店間際でそんな余裕はありませんでした。ワサビの醤油漬けを食しているのですが、たまらんのですわ(*´ω`*)
もえぎの湯
奥多摩と言えば温泉!
奥多摩駅から歩いて15分程度にあるもえぎの湯に立ち寄りました。
アルカリ性の強い温泉(冷泉)が有名です。元々、奥多摩は石灰石の産地として栄えた地域で、石灰石を海上まで輸送していた鉄道が今の奥多摩線になります。今も奥多摩駅前で石灰石の採掘工場が操業しています。アルカリ性が強いのはこの石灰石のせいかなと勝手に思ってますが調べてはいませんw
ph10近いアルカリ性温泉というのはなかなか少なくてですね。奥多摩ですと、日の出山経由なら必ず立ち寄るであろうつるつる温泉、河辺駅にほぼ直結の梅の湯が登山帰りに使い勝手がいいです。秋川渓谷にある瀬音の湯はまだ行ったことがないのですが、いつか行きたいですね。
いいお湯でした(*´ω`*)
紅葉の時期は11月中旬っぽい
現状、若干紅葉し始めた程度でした。
11/16に「新酒・もみじ回遊号」なる臨時特急が予定されいるようです。このあたりが最盛期なんでしょう。
後、帰りに食った吉野家の牛カレー鍋膳がクソ美味かったのでもう一度食べたい。まあ登山後の空腹バフはかかっているとは思うがw