登山用インソールにハマるの巻(´・ω・`)
登山靴を新調しました
メレルのMOAB3 MIDを愛用して一年経ちますが相変わらず今もお気に入りです。
とはいえ丹沢を登るにはソールが柔らかくてですね、ザレ場が続くと足裏が疲れるということが頻発してまして。これを気にソールが固めの登山靴を新調することにしました。
登山靴は神保町のエルブレスで購入。
ゼビオの株主優待を活用するためでして20%割引優待券は偉大でした。新宿のエルブレスも登山靴が豊富で、店員さんも気さくに対応してくれてありがたかったんですが、登山靴以外にも欲しいもの(主にパタゴニア)があり、優待を十二分に活用するために神保町にしています。優待使うならオススメです。
購入したのはスカルパのZGトレックGTXです。
スカルパ、スポルティバ(丹沢でやけに見かけた)、LOWA(勧められるもちょっと重いのが多い)あたりの登山靴メーカーで600g以下の靴に目星をつけてました。よく言われることではあるのですが、欧州系の登山靴は、足幅の狭い靴が多く、自分に合うのを見つけるのに苦労しました。このZGトレックGTXは、欧州系の割に比較的足幅が広めな靴らしく、結局これに決めました。重さが650gと想定よりやや重めなのが気がかりでしたが、実践で使った感じでは特に重さを感じさせる場面は少なかったです。まあでもMOAB3は450gとかなり軽めなので重さは感じましたけども。
後、日々使ってる登山用靴下は持参していきましたとも(*´ω`*)
インソールはシダスのアウトドア3Dを勧められるも、、、
メレルは横浜の石井スポーツで購入したんですが、その時に店員さんにインソールを替えると足が楽になりますよ、と言われるがまま購入したのですが、お気に入りです。
エルブレスでもほぼシダスしか選択肢がなく、今回もこれでいっかーっと思いつつも最近、気になっているSUPERfeetのインソールも試してみました。店の人にお願いしたところ、登山用品売り場ではなくスキー用品売り場に置いてあるそうで、店の人もあまり知らない感じでした。
インソールの多くは、踵への衝撃を吸収し、疲労からくるアーチを支えるのが役目なのですが、SUPERfeetはアーチを支えることをせずに踵周りの関節を支えることで疲労を低減する別アプローチになってまして、これは興味深いな、と。
で、試してみたところ言われてる通り、インソールは硬かったです。これ慣れるのに時間がかかりそうやな、と思い今回はパスしました。
というか店の人があまり詳しくなさそうというのもありましたね。このインソール、かなりマニアックっぽいので採用するにはそれなりに知っている店員さんに色々教えてもらわないと駄目だろうなと考えてます。
インソールで足指が弱ってる可能性
早速、実戦投入してきました。
ヤビツ峠から表丹沢経由で塔ノ岳へ、下山は大倉方面。相変わらずの階段+ザレ場と厳しい山行となりましたが、MOAB3と比べるとやはりソールが硬いことが幸いし、下山特有の足裏の疲れは軽減されました。
とはいえ。それでも足指の疲れは気になりました。
変な話、シダスのインソールを使うことで踵への衝撃が軽減されるのは実感しており勢い、踵から降りていく場面が多くなっているのは課題と感じてます。下山では、つま先から足裏全体を使うのがセオリーなのですが、インソールが原因で踵中心になってしまってる、と。
ということで、足指トレーニング用としてアシトレというインソールを普段履きの靴に入れました。
この製品に気がついたのはヤマップの特注品でした。
ヤマップのだとやけに高いのでAmazonで販売されてる汎用品を購入し、ただいま実戦投入中です。
インソール沼は始まったばかり(;´∀`)