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IRフェア Tips

IRフェア関連のツイートを纏めておきました。また追加するかも。


新規に参加する企業に注目しよう!

特に今回初めてIRフェアに参加する企業や日頃からあまりIR活動を行っていない企業が参加している場合、何らかの理由で参加を決めた可能性があります

変な話、業績が上向きになるとIR活動を積極的に行い、業績が悪くなったりP/Lの見栄えが悪くなるとIR活動に消極的になる企業が多いのです。まあ業績が悪い時にIR活動をしたら株価のことばかりで責め苦に耐えるだけの活動になりがちではあるので仕方のないことかも知れません。

そいう機微をIRフェアで掴みましょう =)

大企業はIR活動もしっかりしています

大企業ともなるとIR活動の専門担当がいたりします。日々、機関投資家とのミーティングで鍛えられているので、投資家が質問しそうなことの大半はしっかり回答が返ってきますので、特に初心者にはオススメです。

その企業に直接興味がなくても、興味のある企業と同じセクターであるなら経営環境や競合状況などを聞くと参考になることが多いです。

また同セクターの企業が多数参加している(今回は建設コンサルが5社も参加してる)ので、参加している競合をどう感じているのか聞くと面白いかも知れませんよ。もちろん聞いた回答を持って競合に「あんなことを言ってましたけど実際どうなんです?」とか聞くとまた面白い話が聞けます。ちょっと嫌われるかも知れませんが。

中小企業のIRブースには社長や役員が出張ってるぞ!

経営者と直接話す機会はそうそう無いですのでこの機会を活用しましよう。顔を覚えておくと直接指名しやすいので、予め顔写真や動画を見ておくことをオススメします。「わあ、社長さんですやんかー」とかわざとらしく言うと、担当の人も気を利かせてお膳立てをしてくれますよ =)

ブースツアーは手っ取り早くてオススメ

特に聞きたい企業の手持ちがない場合、ブースツアーに参加しましょう。IRフェアではおなじみでどのIRフェアでもやってます。

ブースツアー後に詳しく話を聞きたい場合、ブースツアーに参加したことを伝えると、会社説明が省かれて時短になります。ミニ説明会の場合、時間を合わせる必要があるので案外面倒だったり、都合が悪かったりすることがあります。ブースツアーは最優先でミニ説明会をやってくれるのでええですよ。

メモを取ろう!

メモ帳とボールペンは常に携帯しておきましょう。スマホやPCで記録を残してもいいのですが、実際に手を動かすことで思考がまとまるってことは往々にしてあります。まあでもオンライン説明会だとEvernoteに記録を残してますけども。