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私にとっての「酸素」と無価値感の話

夢の中で書店に行って、書店員さんと一緒に強盗を撃退した。

書店員さんとアイコンタクトを交わし、同時に頷いたところで目が覚めた。

数日後、また夢の書店にいた。
書店員さんは「ああ久しぶり、ちょっとまっててくださいね」と言って今度は慣れた手つきでレジの後ろの棚から私が定期購読しているらしい雑誌を取り出してくれた。

「私、定期購読してたのか」と雑誌名を確認しようとしたところで目が覚めた。

家族や友だちはたまに夢に出てくるけれど、知らない人が続けて夢に出てくるのは珍しい。しかもいい書店だった。また行きたい。

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