処分したものとできなかったもの
こんばんは、川瀬はるです。
引越しが決まったので最近断捨離をはじめました。
はじめたといっても、
週末に1ヶ所ずつ
たらたら片付けているだけなのですが。。
衣類、薬、ストッカーとやってきて、
今日は押し入れでした。
主に私の個人的なものを入れており、
大量のポーチが出てきたり
もう使ってないシュレッダーを発掘したり
捨てる機会を失い続けているレターケースを
ついに捨てる決心をしたりして、
順調にものを減らせていました。
が、
2016〜18年に書いたノートをみつけてからは
しばし中断して読みふけってました。
その頃は小説を書いていたので、
あれこれ構成を考えたり
登場人物について掘り下げた跡が
びっしり残ってました。
何作か書いてはみたものの
1作目で最終選考の手前に残った以外は
どれも箸にも棒にもかからず。
でも今読むと、
生まれつき尻尾がはえている人を書いた話は
下手なりに自分の内面が滲み出てるなあと
思ったりしました。
唯一毎回読んでくれた友だちがいて、
いつも彼女に読んでもらうことを
大きな支えにしていたのですが
完成したものを送る時に
高揚感と緊張でいっぱいになる、
あの気持ちも思い出しました。
そしてたった4〜5年前のことだけど
コロナのコの字もない世界だったんだなと思うと
時間軸とはまた別の種類の遠さを
感じたりもしました。
単行本発売から1年…!
引続きどうぞよろしくお願いします。
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