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できたてサーバー(猫)コマンドリストNo.1(保護)
はじめに
この記事はできたてサーバー(猫)に参加しているプレイヤーのためのコマンドリストです。
非公式のコマンドリストとなっていますので、参考にする程度でお読みください。
コマンドの記法について
今回コマンドリストを書くにあたって、便宜上いくつかの記号を用いています。その記号の意味を以下に示すので、目を通しておいて下さい。
"[ ]" で囲われたパラメータは自分で任意で設定し、 "< >" で囲われたパラメータは定められたものから選ぶものとします。
" * " のついているコマンドはchat欄に出てくる案内をクリックすることと同じ機能を持つコマンドです。なお、このコマンドは単体で入力することは想定されていないそうなので、入力する際は自己責任でお願いします。
( … ) はエイリアスを含むコマンドについて、その部分以降はエイリアスのないもとのコマンドと同じなので省略するという意味を示しています。
コマンドカテゴリー&リンク
コマンドカテゴリーとその記事へのリンク一覧です。
保護
enderchest(準備中)
jobs(準備中)
atm(準備中)
shop(準備中)
event(準備中)
mail(準備中)
advertise(準備中)
vote(準備中)
warn(準備中)
communicationnotice(準備中)
Weblink(準備中)
hat(準備中)
rank(準備中)
seen(準備中)
保護
保護を編集するコマンドカテゴリー。
//wand
保護範囲選択をするツールである木の斧をインベントリに呼び出すコマンド。
//pos1 [x,y,z]
木の斧で左クリックした際の座標指定と同じことができるコマンド。
//pos2 [x,y,z]
木の斧で右クリックした際の座標指定と同じことができるコマンド。
/claim [任意の保護名]
選択した保護範囲について、これから保護をかけますという申請をサーバー側にするコマンド。
*/claim-confirm
申請済みの保護作成を承認するコマンド。
通常はchat欄に出てくるメッセージ内の「作成する」をクリックすれば自動的にこのコマンドが実行される。
*/claim-cancel
申請した保護作成コマンドを却下するコマンド。
通常はchat欄に出てくるメッセージ内の「キャンセル」をクリックすれば自動的にこのコマンドが実行される。
/region info [-w <world> ] [保護名] [MCID]
/rg info [保護名]
/rg i [保護名]
※<world> = world / world_nether / world_the_end
保護名で指定した保護の情報を参照するコマンド。
[-w] オプションを用いれば、ワールドをまたいで参照することもできる。
保護情報には、保護名やメンバー情報などが含まれる。
/region list [-i <keyword>] [-w <world>] [<page>]
/rg list ( … )
※<world> = world / world_nether / world_the_end
※<keyword>は検索したい保護名の全部または一部
※<page>は自然数、上限は現存している最大ページ数。
自身の所有する保護の中から、指定したキーワードが含まれる保護のリストを出すコマンド。[-w] オプションを用いれば、ワールドをまたいで検索することもできる。
/region addmember [-w <world> ] [保護名] [MCID]
/rg addmember ( … )
/rg addmem ( … )
/rg am ( … )
※<world> = world / world_nether / world_the_end
保護名で指定した保護にMCIDで指定したメンバーを追加するコマンド。
メンバーを保護に追加することで、その保護内のブロック編集や職業ブロックの持つインベントリ操作、ドアの開け閉めなどができるようになる。
[-w] オプションを用いれば、ワールドをまたいで追加することもできる。
なお、後述するフラグを設定することで、保護オーナーはメンバーのできる行動をある程度制御することができる。
/region removemember [-w <world> ] [-a] [保護名] [MCID]
/rg removemember ( … )
/rg remmem ( … )
/rg rm ( … )
※<world> = world / world_nether / world_the_end
保護名で指定した保護からMCIDで指定したメンバーを削除するコマンド。
[-w] オプションを用いれば、ワールドをまたいで削除することもできる。
[-a] をつけることで保護内のすべてのメンバーを削除することができる。
/region flag <id> <flag> [-w <world>] [保護名] [<値>]
/rg flag ( … )
保護名で指定した保護のフラグを指定した値に設定するコマンド。
[-w] オプションを用いれば、ワールドをまたいで検索することもできる。
フラグの内容や値の形式については参照としてリンクを残してここでは割愛する。
Region Flags | WorldGuard 7.0 documentation
/region remove [-w <world>] [保護名]
/rg rem ( … )
/rg delete ( … )
/rg del ( … )
※<world> = world / world_nether / world_the_end
保護名で指定した保護を削除するコマンド。
[-w] オプションを用いれば、ワールドをまたいで削除することもできる。
終わりに
今回は保護系のコマンドのみとなりましたが、順次上に挙げたコマンドカテゴリーに従って書いていこうと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
それではまた!
更新履歴
2022/12/26 見出し・内容の一部修正
2023/01/16 誤字修正