コンテンツキャッシュ機能をアップデートしました!
最近風邪を引いたんですが、鼻をかむたびに「身体が菌と戦ってるんだな」と考えてしまう開発チームの sunecosuri です。
この度、コンテンツキャッシュ機能をアップデートしました!
今回のアップデートで、これまで提供していたコンテンツキャッシュより、さらに柔軟にキャッシュの設定ができるようになりました!
何ができるようになったのか
選択できるキャッシュ対象は以下の3種類にアップデートしました。
コンテンツに合わせ、最適なキャッシュ対象をお選びください。
【静的なコンテンツのみ】
これまで提供していた、静的キャッシュと同じ設定になります。
静的コンテンツである特定の拡張子のみをキャッシュします。
【指定したコンテンツのみ】
お客様が指定したページのみをキャッシュします。
【すべてのコンテンツ】
これまで提供していた、WordPressに最適化されたキャッシュ方式を受け継いだ設定です。
※キャッシュしたくないページが部分的にある場合は、ヘッダー情報を追加することで一部がキャッシュしないように設定ができます。
こんなシーンで使えます
画像の使用数が多いコンテンツの場合
「静的なコンテンツのみ」の利用がオススメ。
1ページに表示する画像の使用数が多いポータルサイトなどは、画像やcssのみをキャッシュすることで表示速度の向上が期待できます。
ユーザー情報を持ったアプリケーションの場合
「指定したコンテンツのみ」の利用がオススメ。
ユーザ情報を扱わないページだけキャッシュさせる設定を行うのがよいでしょう。
更新頻度が比較的少ないコンテンツの場合
「すべてのコンテンツ」の利用がオススメ。
すべてのコンテンツをキャッシュするため、表示速度の向上とサーバーへの負荷が最も期待できます。
※ユーザー情報を扱うお問い合わせページなどキャッシュが残ると困るページは除外する設定を行いましょう。
設定手順など詳しくはこちらのマニュアルをご覧ください。
https://support.mc.lolipop.jp/hc/ja/articles/360021774653
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