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npm / Yarn 提供開始のお知らせ

みなさまこんにちは。
マネージドクラウド開発チームからお知らせです。

この度、すべてのプロジェクト種別におきまして、フロントエンド資産の開発やビルドにご利用いただける Node.jsnpm 及び Yarn コマンドの提供を開始しました。

これまで、Ruby on Rails で Webpacker をご利用頂く場合や、Node.js 以外の種別のプロジェクトでフロントエンド資産のビルドをサーバーで行う場合は、独自で Node.js や yarn コマンドのインストールを行って頂く必要がございましたが、今回の機能追加で、すべてのプロジェクト種別で、最新の Node.js がご利用いただけるようになりました。

ご提供方法に関しましてですが、 Node.js プロジェクトの場合とそうでない場合にわずかに差異がございますので下記をご参照ください。

■ Node.js の提供について
○ Node.js プロジェクト以外の場合
・各プロジェクトのバージョン自動更新の適用時点で最新のLTSバージョンが提供されます。(※ バージョンの指定はご利用いただけません。)
Node.js プロジェクトの場合
・サービスコンソールより指定いただいた Node.js のバージョンが引き続きご利用いただけます。
■ npm / Yarn コマンドの提供について
・各プロジェクトのバージョン自動更新の適用時点で最新のバージョンが提供されます。(※ Node.js プロジェクトにおいては従来よりこの形態でのご提供となっております)
■ 独自にインストール頂いた Node.js について
・従来どおりご利用いただけますが、自動更新の対象とはならない点にご注意下さい。

検証環境としてご利用いただかれる際には新規プロジェクトを別途作成いただけますと 10日間無料でご利用いただけます。ぜひご活用ください。

またお気づきの点がございましたら、サポートページよりお気軽にお問い合わせいただけますと幸いです。

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Yarn logo is licensed under CC BY 4.0.