ニューオーリンズ ジャズフェス旅行記2023 〜その1〜 5月2日(火), 3日(水)
今年もゴールデンウィークにアメリカ、ニューオーリンズ旅行に行ってきました。仕事の忙しい中、無理を通したスケジュールだったため、その後なかなか書く時間が取れず、いつの間にか3ヶ月も経っていました。色々と思い出しながら書いていこうと思います。
旅程概要
日程
仕事が忙しい中だったので申し訳ないと思いつつ、丸々1週間の日程。カレンダーの休日に加えて月・火・水に追加のお休みをいただきました。
行き:アメリカン航空(羽田〜ダラス〜ニューオーリンズ)
2023/05/02 (火) 18:15 発
2023/05/02 (火) 20:33 着
帰り:アメリカン航空(ニューオーリンズ〜ダラス〜成田)
2023/05/09 (火) 05:55 発
2023/05/10 (水) 15:00 着
反省点としてはボーッとしてたのか、行きが羽田なのに帰りが成田で予約してしまったこと。あと、もう少し早く予約していればもっと安かったかなぁと。
出発
羽田
出発した日、実は仕事をしていました。朝のうちに羽田に到着。ちょっと出費は痛いのですが、空港内のリモートワーク・ブース、STATION WORK を半日借りて仕事。来年も休みをもらうための努力です。
夕方前に搭乗手続き。1週間の旅行でも私の荷物はこのスーツケース(機内持ち込み可能なサイズ)とバックパックのみです。
今回密かに導入したのはAppleのAir Tag。スーツケースに仕込んでちゃんとトラッキングされてるかも試してみました。私は預け荷物をロストしたことないのですが、乗り継ぎ空港でちゃんと着いてきたりすると意外と安心です。
アメリカン航空の機内ではApple TV+の作品が配信されてて、機内サービスの変化の激しさを感じます。
ダラス
乗り継ぎのダラス・フォートワース空港に着。
入国審査はなんだかエラく淡白でした。どこ行くのか聞かれて「Jazz Fest!」って言ったら「はぁ?」みたいな顔をされて凹む。
行きは毎年、ニューオーリンズ以外の都市に1〜2泊するスタイルをとってきたのですが、今年は物価の高騰もあり、ニューオーリンズのみの訪問にしていました。そのため、入国時のトランジットを経験するのが久しぶりで新鮮。(久しぶりというか、もしかして初めてかも??)
入国審査後に預けていたスーツケースを受け取り一度外に放り出され、再入場の検査を受けました。3列になって、麻薬検知犬が嗅ぎ回るところをゆっくり歩かされるエリアがあって、ちょっとドキドキしました。
ルイ・アームストロング・ニューオーリンズ国際空港(MSY)
いよいよMSYへ。
いきなりカフェ・デュ・モンドがあったのでベニエ!
・・・が、21時近くで閉店間際だったからか、揚げてから時間が経って、くたびれて固くなっていて、残念な味。あとでお店で揚げたてを食べることを誓います。
コロナ禍の間に運用開始された新しい建物、ほんと綺麗です。ちょっと残念なのは搭乗手続き前の外側にはあんまりお店がないところですかねぇ。
いつもはAirport Shuttleか、RTAのバスを使ってしまうこともあるのですが、ロビーに出た時刻が遅かったのもあり、タクシーで宿まで移動。ニューオーリンズ市街までのタクシー料金は一律で定められていて、40ドルくらいです。カード明細を確認したら、チップも込みで43.20ドル(6,083円)でした。
宿
いつもはジャズフェス会場に近いホステルに泊まっているのですが、今回は物価高にヒヨって、ちょっと離れたAuberge NOLA Hostelを予約。
この日は着いてすぐシャワーを浴びて就寝。寝る前にカリフォルニアでデータ・アナリストとして働いているというインド人と少し雑談。
これは自分向けメモです。宿の評価。来年はもっと会場に近い宿でも良いかなぁ。
良かった点
清潔。シャワーがちゃんとお湯が出る。
スタッフさんがフレンドリー
路面電車のグリーンラインの停車位置がすぐ近く
Tipitina'sやMaple Leafに行きやすい
ジャズフェス会場にも2ブロック歩いたバス停から一本で行ける
悪かった点(?)
ジャズフェス会場から帰るとき、バスが混んでいる。他の交通手段を選択すると宿に帰るまで1時間くらいかかってしまう。
「Neville?Tipitina’s?何それ。フレンチクォーターに飲みに行こうぜ!!」みたいな若者でいっぱいだった。
普段、こんなホステルに泊まってます。
次回
着くまでで結構書いてしまったので、旅行の本編は次回以降に・・・。