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ホンモノのThe Blues Brothersをニューヨークで観てきた in 2022

ほぼ1年近く時間が経ってしまったのですが、2022年のゴールデンウィーク(GW)にニューヨークでThe Blues Brothersのライブを観てきたレポートを書かせていただきます。

経緯

私は、毎年のようにGWにアメリカ、ニューオーリンズに旅行していましたが、コロナ禍により中断。2022年春は諸々の条件をクリアすればアメリカ旅行もできそうな情勢でしたので、2022年の年明けから虎視眈々とニューオーリンズ再訪を計画していました。しかし、1週間後の水際対策がどう変わるかも読めないため、2月後半まで航空券の予約を迷っていたのでした。

そんな中、2月後半にInstagramでElwood BluesとBrother Zeeがニューヨークでライブをすると言う情報が。しかも日程を観ると、日本のGWに当たっている上、ニューオーリンズの方のスケジュールともうまく調整できることに気づいてしまったのでした。The Blues Brothers Bandは何度も来日していて、何度も観ていますが、ボーカルのElwood BluesことDan Aykroydを生で観れる機会なんてもう無いかもしれないですよね。

これ、もうついでにニューヨーク行くしかなくない?!

と106マイルどころじゃない寄り道が決定

いざ、ニューヨークへ!

ライブの詳細

Blues Brothers Band
Wed, May 4 • 8:00 PM
The Paramount • Huntington, NY

Ticketmaster のメールより


会場へ向かう

会場はHuntingtonというマンハッタンから東に電車で2時間弱の場所。閑静なベッドタウン、という印象でした。チケットの買い方間違えてしまったものの、車掌さんが対応してくれて、事なきを得ました。


行きの車窓から

駅から会場はかなり離れているのでタクシーで移動。会場のParamountへ。

The Blues Brothers!
The Blues Brothers

ライブ本番

昨年の年齢でDan Aykroyd(69歳)、Jim Belushi(67歳)、元気に歌って踊っていました。全体の3分の1くらいはバンドのコーラスにソロをとらせて楽屋に引っ込んでいましたが、それでも元気!

弟のJimについてJohn Belushiほどの魅力がないと言う人もいますが、十分カッコいいです。

バッチリ決めるElwood & Brother Zee
客席に乱入するBrother Zee

本当によかった。子どもの頃にケーブル・テレビで映画「ブルース・ブラザース」を観て以来、彼らが個人的にはNo. 1だったので、もう興奮しまくりでした。あまり語彙のある感想になっていませんが・・・

激しく踊るElwood

セットリスト(不完全)

スマホのメモに残っていたセットリスト・メモを復元してみました。1年近く経ってしまったのと、サビの歌詞を簡単にメモしただけなので、何かと不完全な状態です。Soul Manをやらなかったのだけは確かです。アンコールで観客から"Soul Man!"と叫ばれて、"No."と答えてたのだけは覚えています。

  1. Soul Finger

  2. Sweet Home Chicago

  3. Hard to Handle

  4. (正式名不明)are you ready

  5. 300 Pound Of Joy

  6. (正式名不明)thismisit?

  7. Flip, Flop And Fly

  8. (正式名不明)6x6=36?

  9. Hey Bartender

  10. Rubber Biscuit

  11. Cornhead Love (映画「コーンヘッド」より)

  12. Land Of 1000 Dances

  13. コーラス曲なにか

  14. Almost

  15. ハーモニカ曲何か

  16. Poke Salada Annie(自信なし)

  17. (正式名不明)My Baby Girl?

  18. (You Make Me Feel Like) A Natural Woman

  19. (正式名不明)?y

  20. She Caught The Katy

Blues Brothers Officialのその日のPostは以下です。(埋め込みがうまくできてないかもしれません。)

終演後

やはりどこの国にもいる正装のおじ様たち。一緒に写真撮ってもらったけど、なんだこいつ?って顔をされました(笑)

コスプレしているおじ様たち

余韻に浸る間もなく、電車の時間が。・・・とはいえ、余裕があるので30分ほどかけて徒歩で駅へ。ひと気が無さすぎてちょっと心細くなります。

Huntington Station

少し余裕を持って駅についたのに、中々ドア開かないなぁと、こんな写真を撮ってたところ、実はこの裏にマンハッタン方面行きの電車が来ており、危うく終電(?)を乗り過ごし、大変なことになるところでした。発車ギリギリで気づき、同じくホームにいたお兄さんにも声をかけ、あっちだ!と言って急いで反対ホームに行く階段を登って乗車。

反対方面の電車のドアが開くのを無邪気に待つ図

翌日朝にはニューオーリンズ行きの飛行機に乗るため、マンハッタンまでは戻らず、JFK空港に近い、Jamaica Stationのホテルに宿泊。

Jamaica Station

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