インプットする事に対して思ったこと。ここに重きを置くと手段が目的になるのかも。
最近、仕事のことや生き方についてYouTubeや本でインプットする機会が多くありますので、今回はこの点について整理していきたいと思います。
インプットをすると言うのは、
・自分自身に課題がありそれを解決したい。
・自分自身の行動や考えを見直したい。
と言う事を指すと思います。
しかし、上記のように自分自身を改善しよう、さらに付け加えるなら新たな事を学ぼう、とする以外に
・知っておいた方が良いかも。
・今後陥るかもしれない。
・このタイトル惹かれる。
と言う感情・考えでインプットする事があります。
この状態は、インプットする事に時間や労力を割いており、インプットする事が目的になっています。
しかし、こんな状況でインプットする必要があるのか?と疑問に思う事がありますが、ないのではないか?と思います。
そもそも、インプットとは、
・仕事ならご自身の仕事について理解を深める。
・人間関係でうまくいっていないのなら、人付き合いについて学ぶ。
のように大体がアウトプット・行動したり、実生活で実践する上で不安・悩み・課題を解決する為にインプットすると考えます。
全部が全部ここに当てはまるとは思いませんが、
・知っておいた方が良いかも。
・今後陥るかもしれない。
・このタイトル惹かれる。
といったように何となくでインプットしていては行動する・アウトプットする時間が減ってしまいます。
そうすると、自身での経験値・データが貯まらず「知っている」だけで終わってしまう可能性が高まってしまうのです。
今後について
インプットをするなら、私の中で悩み・不安・課題を感じている時に動画や本、人との会話で行っていこうと思います。
この方が、目的を持って行動し学びを得られるので身を持って気づきや学びを得られるのではないでしょうか?
無闇にインプットしていた時間は、別のことに当てていき少しずつ自分自身の殻を破り、見る世界を変えていきたいと思います。