やった事を振り返るには数値がわかりやすい
今までアルバイトや派遣、エンジニアといったお仕事をしてきましたが、日々の振り返りは場面ごとに反省していました。
ものによっては、上記のように振り返る事が良いかもしれません。
しかし、数値で落とし込める事ができたら自分の頑張りがわかりやすく表現できる為、振り返りやすいかもしれません。
結果が全て
仕事は、結果が全てです。
結果を出さないと、いくら過程を頑張っても結果を出せていないのなら評価される事は少ないでしょう。
その頑張った過程で、どんな結果が出たのかを知るには数字に落とし込むのが良いのかもしれません。
営業で言うと、目標100コール・5件見積もり送付(コール送付率5%)、とした場合、実際にやった行動が、
①80コール、3件見積もり送付(コール送付率3.7%)
②110コール、8件見積もり送付(コール送付率7.3%)
とします。
①なら、
・なぜ80コールしかできなかったのか?
・3件しか見積もりを送付できなかったのはなぜか?
という振り返りができます。
②なら、
・コール数と見積もり送付で、目標数値を上回ったのはなぜか?
という振り返りができます。
工夫・意識したことができたか?
数値に落とし込むことで、自分がどのくらい頑張れたのかを一目で判断する事ができます。
さらに、目標数値に対して自分が何を工夫し、何を意識したかを明確にすれば今後に応用できたり、修正できたりします。
これは、日々のお仕事が実験であり、成果に対する振り返りをする事で自分自身の中でデータとしての積み上げに繋がるでしょう。
もちろん、たまたまの結果だったという事もあるかもしれません。
しかし、お仕事で成果を出していく上で完璧な攻略法ではなくても高確率で成果を挙げられるデータを持っておく事で自信がついたり、他の環境で活躍する事が可能となると思います。
最後に
私は、日々の振り返りをする事はしていますが、数字としてはやっていませんでした。
ですが、今後なりたい自分になる、成果を出す、といった私になる為には数をこなしつつも数字で管理する事で自分自身の進捗を管理し、数字に基づいた振り返りをしていこうと思います。