営業職へ転職した初日での学び
エンジニアから営業職へ転職した初日が終了した。
緊張はなく、むしろ今まで自分が調べてきた営業職を実際に自分がやるとどんな風に受け止めるのかが気になり、ワクワク感があった。
今後の為に、記事にして思考を整理していこうと思う。
最初は関係構築から!
私がやっている営業は、インサイドセールスになる。
営業といえば、外回りをイメージされる人がいらっしゃると思うがその営業がやっていた事をオフィス(自宅)で電話やメールを使ってやる営業の事をさす。
と言う事は、始めましての方にも電話やメールを通じてアタックするわけだが、誰しもが始めての人から営業をされて買いたいと思うのか?
答えは「NO」だと思う。
どんな商材でも、業績アップや業務改善などの悩みや課題を解決する可能性を秘めている。
営業は、その可能性を広めたり、売っている訳だが、それを実現する為にも種まきが必要となる。
だからこそ、第一印象が大事が大事で、挨拶や声のトーン、言葉遣いを気にする必要がある。
また、最初は何かあった時に力になり、頼られる為にも長々と話すより、数分でも自社紹介をし自分の名前と会社を覚えて貰う必要があると思った。
営業に就いて数ヶ月の方の営業を見学させて頂いたが、お客さんと関係が構築されておりお客さんの情報を引き出したり、自分達が持っている情報をgiveしたりと双方にとってメリットがある時間の使い方をされていた。
その為には…
お客さんと関係を構築したり、提案してみたりと双方にとってメリットある時間を過ごすには、お客さんとの「会話を楽しむ」と言うのが大事なのかもしれない。
・どんなお客さんなのか?
・このお客さんにはどんな言葉が伝わるのか?
・このお客さんにはどんな手助けができるのか?
など一気にではなくても、1回の出会い・接触で少しでも知る努力が必要で、これは楽しむ事から始まるのではないか?と思った。
関係構築するにあたり経験が必要!
まさにこれ!
多くのお客さんと接触し、私の中で、
・言葉遣い
・聞き方
・心構え
と言うデータを集める必要があると思う。
(勿論、お客さんのことも)
手法に頼ることも大事だが、その手法を頼る以前に数をこなし、その都度試行錯誤したり、仮説を立て検証する事を繰り返す必要がある。
だから、先ずはここを意識して取り組みたい。
最後に
余談だが、前から思っていた事だが考えている時の自分ってどんな状態なのか?、を気になっていたのだが、
目の前の事象やモノ(PCなど)と会話している
と言う事ではないかと思った。
心の中で、疎通ができていると言うのか、言葉を交わしているのか、表現が難しいのだが1時間くらいこう言う状態があり、時間を忘れるくらい入り込めていた。
(昼食後で意識がもうろうとしていた後の話。結構冴えていたかも)
また、本格的に営業することになるとテレワークになる。
上長とチャットや画面越しにやりとりできるのだが、リアルよりはコミュニケーションが取りづらいと思われる。
その為、自分1人で抱え込む可能性が生まれるのだが、その際は要点をまとめ積極的に質問していきたい。
質問する事で相手の時間を奪うことになるが、今後のことを考えると先ずは私が1日でも早く一人前になる事が私にとっても、会社や上長の為にもなると思う。
営業としての考え方だけでなく、商材やソフトの使い方も含め吸収していきたい。