「私と嫉妬」の話【嫉妬はプラス感情である】
こんにちは、まちこです。
毎日投稿3日目です。
自分もできた人間じゃ到底ないので、負の感情が毎日のようにあふれます。
その負の感情の一つ、「嫉妬」という感情がよく私を苦しめます。
大体それは自分が手に入れられなかったものや経験を、同程度(と自分が思っている)の知人が手に入れた時に強く感じます。
大体SNSを使っている時にその感情が溢れてきます。
ドロドロとしたドス黒い感情が自分の中に湧き出して渦巻いて自分の心を侵食していくのがわかります。
長らくこの嫉妬という感情に振り回されてきました。
その感情を払拭するために、さらに自分を大きく見せようとしたこともあります。
それが、嫉妬の本質的な改善方法にもならないし、自分の価値を落としていることもわかっていながら・・・。
そんな嫉妬の感情と振り回されながらここ数年で、2つのあることに気づきました。
嫉妬の感情をマイナスの感情ではなくプラスの感情
基本的に行動力もあまりない、継続力が全くない私でも、この嫉妬の感情が、自分の行動力の源になる時があることがある。
ということは、嫉妬の感情をうまく利用して、自己成長に繋がっていけるのではないかと思いました。
そう気づいてからは、嫉妬の気持ちの発想の転換をするようにしています。
これまでは、嫉妬の感情が湧いてきたら、「あの子気に入らないな・・・」と思っていましたが、今では「あの子もできてるんだから、私も負けないぐらい努力しよう」と考え方を転換し、それを自分のための行動にかえるようにしています。
そうすることによって、嫉妬の感情によるストレスが減り、嫉妬の感情が湧けば湧くほど、自分の力がみなぎってくるようになりました。
嫉妬深いということは「暇を持て余している」ということである
気づきの2つ目として、嫉妬するときって、自分に目標がなく宙ぶらりんな状態であったり、熱中できることが無かったり、暇な時間を持て余している時に、嫉妬の感情を抱きやすいことに気づきました。
だから、くだらない嫉妬をしている時、「ああ、最近気が緩んでるな」「熱中できるものがないんだな」と思います。
視野が広い人間や何かに熱心に取り組んでる人間は、そんなくだらない嫉妬の要因なんて気にしていません。というより、そんなちっぽけな事に気づきさえもしていないのかもしれません。
おわりに
20代後半になって、長年振り回された嫉妬という感情と付き合う方法をやっと習得しました。
私は感情の起伏が激しく、その他の感情にもよく振り回されているので、時間をかけてそれぞれの感情とうまく付き合える術を見つけていきたいところです。
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