20221209 初めての献血
生まれて初めて献血に成功!!
ずっと協力したかったんだけど、今までは体調が整わず、断られて悔しい思いばかりして…。
でも9月にえいやと思い立ち、貧血と疲れやすさを直そうと勉強開始。体質改善をはじめてすこぶる体調が良くなったのを実感。
これはついに行けるのでは?と思い、長年の目標が叶いました!!!
ついに、ダルマに目が入りました!!!!
わー、ぱちぱちぱち。
藤川先生ありがとう!!!
輸血や献血にはいろいろな意見があるのはわかるけど、私はどうしても献血をしなくてはいけないという気持ちがあったの。
14年前、弟が事故に遭った時に、ものすごい量の出血があって。内臓のあらゆる場所から出血が止まらず、止血が伴わない状態で最後の数日を過ごしたんだけど、その時に弟の命を繋いでくれていたのは間違いなく誰かが献血してくれた血液だった。
何にもできない私にとって、バッグに入って運ばれてくる血液は命そのもので、尊くてキラッキラに輝いてみえた。
結局弟はそのまま亡くなったけれど、名前も知らない誰かにありがとうって言いたい気持ちと、この借りはいつか返すぜ!!!という気持ちがあって。
献血は私の目標であり、使命だと思い、良い血を作るためにいろいろやってみたらついに成功。血液の濃度も血圧も、献血が出来るレベルに!!
やったぜ私。
目標達成と共に、健康な身体が手に入った。
ブラボー!
そして、献血行ったら、今までの人生の中で一番、短時間のうちに知らない人からありがとうありがとうと言われて、精神的にもめちゃアガる。
恍惚。
なんかいい人になったみたいで気分良い。
12月9日は献血バスが近所の消防署に来ていることを知り、予約状況を確認したらガラガラだったからそのまま行こうと出かけたらけっこうな行列が。
なんと、勤務中の消防士さんたち。
次から次へと途切れる間なくやってきて、わいわいと楽しそうに献血していた。
普段から命を守る活動をしている人たちが、目に見えない間もこうして人の命を守ろうとしているのかと思うと、尊くておばちゃん泣きそうだったわよ!!!
消防士さんたち、本気でカッコいいと思った♡
弟が旅立ってから14年目の命日。あれ以来、12月9日はどうしてもソワソワしたり悲しくなったり何かしら落ち着かない私にとって、14年ぶりに良かったと思える日になったよ。
がんばって血液増やして、絶対また献血いくんだー!
あ、献血の後はちんすこういただきました。
さすが沖縄!