20231221 たこのちぶるに思う〜ボーシクマーへの道
息子が突然伊江島の話を始めたからどうしたのかと思ったら、編みかけでおいてあった「たこのちぶる」を指差した。
伊江島に行った時、帽子の勉強に来ていたカフェのお姉さんがたこのちぶるを見せてくれて、これが帽子になるんだよ、って教えてくれたんだ。それで、今がんばって編んでいる帽子を誰よりも先に特別にかぶらせてくれたんだ。似合うねって言ってくれて、それがとてもとても嬉しかったんだ、って。
すぐ隣にいたはずなのに、ぜんぜん気づかなかった。
知らないことを、たくさんの人たちがいろいろな