時と共に、好きだった曲が、その後出会った人や読んだ本と化学反応を起こして変貌していく🧪
という経験は、きっと誰もがしていることと思います。
その中でも私自身の中で、大きな変容を続けているのがこの曲。
・蟷螂とハリガネムシとアスファルトの関係
・スイスの森と安楽死
・弓道の知識
・鏡の謎
・抑制を極限まで効かせた愛
・「切ない」とは
こういった知識に触れるごとに、
ぞくっとするほど美しい曲に感じられていきます。
終盤のサビ以降は、まるで狙いを定めたまま
ずっと弓を引き絞っているような
張り詰めた緊張感。
一本線
もしくは
一筋の光線が
曲を貫いているようです。
…考え過ぎかしら。
幾通りもの解釈があるのだと思うと、
一度世の中に放たれた音楽は
大いにバタフライエフェクトを起こしているに
違いありません🦋
どうやら、ようやくひとつの目標としていた100記事目に到達したようです🏃♀️
拙く暴走する文に、貴重な時間を割いて目を通してくださる皆さま、本当にありがとうございます!
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