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5年ぶりくらいに週5出社している私
今週、私は週5で出勤しなければならない。
月曜日から金曜日まで。
実は会社に週5日、月曜から金曜まで出勤するなんて、5年ぶりくらい。
そう思うと、日曜日の夜は「明日から1週間も出社するんだ。。」と、ちょっとドキドキした。
そんなポンコツな自分を自覚し、今日はこのことをnoteに書くことにした。ちなみに今日はまだ火曜日でびっくりしている。(1週間て長いんだ!)
普段の私が出社するのは基本週に3日(火・水・木)。
地元の会社に出社し、パートめ事務の仕事をしている。
それ以外の日はリモートで、オンラインでできる仕事をしたり、夏はラフティングガイドの仕事をしたり。
そんな感じで、色々組み合わせて働いている。
この働き方はわりと気に入っている。
ずっと会社に出社するのはなんだか性に合わないし、他の仕事をすることでそれぞれの仕事が息抜きにもなる。
それに、週3のパート以外は固定の仕事ではないので、新しいことにチャレンジしたり、家のことをしたり、やりたいことに時間を使いやすい。
元々はこの地でラフティングガイドの仕事をずっとしていた。
というか、2011年に競技のラフティングをするために四国のこの地に移住してきた。
競技をするために、ラフティングガイドになり、オフシーズンは色々なアルバイトで繋いだ。
競技引退とともにラフティングガイドもいったん離れたが、やがて子供が生まれ、いざ仕事をしようとなったときに、またラフティングガイドをしたくなった。
ただ、子育てしながらラフティングガイドだけをするのは色々大変かも…と思い、繋がりのあった地元企業の事務にパートとして入れてもらった。
実はこの仕事、初めは週5で働いて欲しいと言われていた。
でも、既にしていたリモートの仕事や、ラフティングガイドの仕事もしたかったこと、何より週5で事務をするようなまっとうな働き方をしばらくしていなかったこともあり、一度お断りした。
悩んだ末に、
「せっかくいただいたお話で大変ありがたいのですが、他の仕事も続けたいことと、慣れない子育てもあり週5で働くのは難しいので、今回のお話は見送らせてください。すみません。」
という感じで正直に話した。
すると、「どのくらいだったら働けるん?」と聞かれ、「週に3日、9-16時とかなら」とざっくり答えたところ「それでいいからおいで」と言っていただいた。何ともありがたい話。
余談ではあるが、実は田舎こそめちゃくちゃ働き方に融通が利くような気がしている。
高齢化と過疎の問題がリアルなので、30~40代くらいの働き手はすごく重宝される。パソコンできるだけでめっちゃ重宝してくれる。
子供がいるから行けるときだけ。とかでも「全然いいよ!むしろ子供も連れてきたら?!」とか、すごくウェルカムで仕事を振ってくれる。
あとは、人口が少なすぎるが故に、だいたいの人が繋がっている。
保育園の先生のことを、ラフティング会社の社長を、会社の人もわりと知っている。
すると、他の仕事や保育園関連でお仕事行けませんとなっても理解が早い。何なら、「がんばってね」とか「楽しんできてね」と言ってくれる。
ただ、これは人の繋がりがベースになっているので、関係性を作るというのが大変なのかもしれないが。
私は競技を通じて地元に根付いていたこともあり、とても助かった。
今でも「あのラフティングがんばって世界一になった子か」と言ってもらえる。(もうおばさんだけど)
そんな訳で、週3出勤のパート勤務が始まりいつしか4年も経った。
昨年、2人目を出産し今年の4月から再び復帰したが、今も週3で出社し、残りの時間は自分がやりたい仕事を模索しながら働いている。
今週はたまたま、同じ事務で働いている社員さんが体調を崩しお休みしているため、週5で出社することになった。
月曜日の朝、金曜日まで遠いなあ…と感じ、週に5日出社している人ってすごさを改めて感じている1週間(の、まだ火曜日…!)だったりする。
このスタイル、色々と仕事を組み合わせているが故に、実は収入が上がらない側面もある。
今年の夏はラフティングで一時的に収入アップしたが、おそらく事務の会社で正社員で働かせてもらった方が年収は上がると思う。
でもなんとなく、働くってそういうことだけじゃないよなあ。と感じて踏み切れない。
もっと稼いで収入を上げたい気持ちもあるけど、より給料のいいお仕事にそのまま飛びつきたいわけでもない。
そんなことを改めて感じながら、週3をベースとした働き方+余白の仕事どうするかについての模索は続く。