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第二子の産休&里帰り前にして思うこと

産休&里帰りまであと1週間ちょっと

第二子出産に伴う産休&実家里帰りまであと2週間を切った。
いくつか仕事を掛け持ちしているが出社業務は5/18まで、ムスメの保育所は5/19まで、その日の夜か、5/20の夜辺りに四国を出発し、関東の実家へ帰る。
私の中でカウントダウンが始まっている。

第一子が逆子で帝王切開だったため、おそらく今回も帝王切開。ということもあり、里帰り先の病院からは早めの32週くらいで来れますか?と言われていた。
収入のことや、上の子の保育所のお休みなどを考えるともっとギリギリまでこっちで働きたかった・・・!なんて思っていたけど、いざ妊娠後期に入ると常お腹苦しい、胃袋悪化でつわりとはまた違うけどなんだか気持ち悪いetc..あり、もう育休&里帰りが待ち遠しい自分がいる。
第一子以上にこの不自由な妊婦生活が辛くて(いたって健康だけど)、早く産みたい。

とは言え、なーんも準備はできていないのだが。まあ、もういっか。という気分。
私の実家は栃木で程よく田舎だけど、ここ四国の田舎と違って関東の田舎はとても便利。こっちで買い物行こうと思ったら片道1時間くらいは見なきゃいけないようなお店も半分以下の時間で行ける。

「暑くなってきたので半袖のお着替えお願いします。」
と保育所から言われ、持たせた昨年のTシャツはもはやパツパツで脱ぐのが大変らしく「きーっ!!」となっていたらしいムスメ。
ごめんムスメ、あと1週間ねばって。。
里帰りしたら、じじばばに買ってもらおうぜ。という感じ。

目下、今気にしているのはこっちの家のストック整理など。
夫2ヶ月ほど1人暮らしになるので、どこになにがあるのか説明しなくてもわかるようにと、家計の財布は私なので食品以外のものはできるだけストックしておきたいところ。

もうすぐ4歳のムスメに最近感じる進化

そんな第二子出産を控える中、あと2ヶ月ほどで4歳になるムスメのおしゃべりは最近よりいっそう進化したように思える。
なんなら、ここ1・2週間はお風呂も1人で入るようになった(びっくり)。

たとえば、
「今ムスメがやろうとおもっていたのにぃ!」
「母ちゃん(orパパ)やらないでよぉ~!」
とか、最近多い。
そんなん言うなら言う前にやっとけ。と夫は叱るのだが、私はなんだかそんなことも言えるようになったか。と感心してしまう。

というか、
「やめてって言ったのになんでやめないんだよ!」とか、「なんでわからんの?」
とか、夫はムスメに随分厳しくないか?とも思うけど、3歳児としてというより、もはや自分と対等に見ているのかも。。と感じることもあり、それもすごいなとも思う。
いいことのような、でもちょっとムスメかわいそうなような。。

でも、そんな夫に対して『うわ、絶対またキレられるぞそれ』っていうことを平気でキャッキャ言いながら仕掛けるムスメもすごい。
これが親子ってやつか。。夫にこんなことできるの、世界でアナタ1人だけだよ。ってハラハラしながら私は見ている。

そして私はと言うと、特に夫にも口出しはしない。
というか夫がキレているときはたいてい私は冷静になってムスメに優しくできるが、私が余裕なくてプリプリしているときは夫がムスメに優しかったりする(キレかたは圧倒的に夫の方が迫力あるが)。そんなもんである。

家族とは言えこれも社会。
人によって大事にしていることも、言ってくることも違ったりすることもあるけど、がんばろーぜムスメ。って思う。

そんな気持ちでいたら、ほぼ日の今日のダーリンで糸井重里さんが書いていたことばに激しく共感した。

それはそうと、それにしても、
 人工知能の研究だとかすごい進化しているようだし、
 遺伝子工学の世界も、ロボットの技術だとかも
 「やがて未来には」と思ってた次元になりつつあるけれど、
 そんな研究とかにまったく関係なしのままで、
 ニワトリはニワトリを生み出しているんだよね。
 ハエはハエを、どうやってつくるんだとか考えない。
 あんな複雑な生命体を、当然のように生み出せる。
 山や川が自然にできていくように、
 生きものが、じぶんと同じものをつくれちゃうって、
 あらためてすっごいことだよなぁと思う。

2023.5.11 ほぼ日の今日のダーリンより

いやーほんとにそうだ。
どんんなに人工知能が発達しても、どんなAIロボットにしても、私が産んだこのユーモアあふれるムスメには敵わない。
そして腹の中にいる2号だって、どんな風になっていくのかは未知だけど、私はもうすぐ人間を産み出すのだ。
と思うと、それってすごいわあ。と思う。

二度目の妊娠を経験しながら、
「もうまじ、子供は宝だけど、妊娠出産はこりごり・・」
なんて現在進行形で思ったりしているけど、これはこれで私の人生。

さて、産むまでもう少し。
あと少しの妊婦生活も、出産もがんばろう。
(産んだ後のことは産んでから考える。)

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