必要なバッグの整理とほしいバッグの買い方
みんな〜!バッグは好きか〜!
\大好き〜!/
\いっぱいある〜!/
そんな人向けの記事です。
日常使いバッグ(冠婚葬祭や旅行用バッグ、学業・仕事バッグ、エコバッグ除く)が5〜20個くらいある人を想定しています。
バッグ、なぜか増えますね。増えない人は僥倖です。
ほしいバッグを買って、意外と必要な物が入らないな……とか、思ったより重かったな……とか、私はよくなります。
ここ数年はそれをできるだけ回避する方法をぼちぼちやっており、記事にしました。
①現在持っているバッグをリストアップする
今、持っているバッグ(日常使いのもの)を、すべてリストアップしてください。
そのバッグに専用のお仕事があるものは、余力があればでいいので一旦置いておきます。冠婚葬祭や旅行用バッグ、学業・仕事にしか使わないバッグ、エコバッグなどですね。
できればバッグを思い出して、愛称を付けてリストアップをします。
今すぐ、スマホのメモ帳アプリか手書きメモ帳でやりましょう。
愛称は思い出し中はざっくりと付け(バッグ分類名+色のみなど)、完成形は「ブランド名+場合に応じて素材名+バッグ分類名(色)」にしています。
そして家に帰ったら、バッグを引っ張り出して、書き忘れた分もリストアップします。
このあと作業があるのでバッグは片付けなくていいです。
この時点で、書き忘れたバッグはリスト内で不要かもマーク(△など)を付けておくとよいです。
②サイズと重量を調べる
各バッグのサイズと重量を調べていきます。
公式サイトがある商品は少なくともサイズが載っています。
ちゃんとしたバッグ屋さんはふつう、サイズだけでなく、重量も書いています。
容量は次の段階で計算しますが、公式サイトに表記がある場合はそれもメモします。
公式サイトでわからない場合や、サイトを調べるのが面倒な場合はサイズをメジャーで測ります。
重量がわからない場合は、キッチンスケールに大きなお盆を乗せて風袋除去をし、重量測定をします。
これらを先ほどのリストに書き加えます。
私は横×縦×奥行き表記にしています。
また、公式サイトでショルダー長さや素材、ブランド名や商品番号などがわかる場合はそれもついでにリストに書き加えておくと便利かもしれません。
③容量を計算する
ざっくりとですが容量を計算し、リストに書き加えます。
個人的には、一番見やすい情報の先頭に書くのがオススメです。
直方体のバッグの場合は以下の計算式。
横×縦×奥行き=容量
平面で見ると台形のバッグの場合は以下の計算式。
{(長い横の辺+短い横の辺)÷2}×縦×奥行き=容量
円筒形のバッグの場合は以下の計算式。
半径×半径×3.14×高さ=容量
④容量ごとに仕分ける
まずバッグを容量順に並べます。
一覧してみて、だいたいでいいので、大・中・小・ミニに分けてみます。
ここで入るもの(日傘が入る/入らない、カーディガンが入る/入らないなど)が変わってくるなという容量のラインを探し、大・中・小・ミニの基準を作ります。
私はこのような基準を使っています。
大:11〜20L
中:7〜10L
小:4〜6L
ミニ:4L未満
⑤不要なバッグを整理する
ここまでリスト化すると、そのバッグは必要か、どんなバッグが必要か見えてきます。
例として、このような感じです。
・このバッグは不要かもと思ったけど、大バッグはひとつしかないからまだ必要。
・このバッグとあのバッグはサイズや容量は近しいが色が異なるので2つとも残したい。
・黒や紺のバッグばかり買いすぎなので、黒バッグをひとつ処分。
・中サイズばかり買ってしまうので、中サイズであまり使わないこのバッグを処分。
私は別にすぐ処分する必要はないと思っていて、不要候補バッグを旅行グッズを一時的に保存する袋、小さいバッグを入れておく袋などに転用し、それでも要らないなと思ったら処分することにしています。
⑥ほしいバッグの容量を計算し、必要か判断する
リストを見るとほしいバッグの必要条件が見えてきますね。
容量は最低6Lないとお出かけしづらいとか、逆に10L以上入るバッグだと物を入れすぎるからお出かけのときに重くて最悪だなとか、重量が800gを超えたバッグはあんまり使ってないなとか。
これらの基準を満たせないなら、あなたが買うバッグじゃないかもということです。
この基準を乗り越えてなお、ほしいバッグの公式サイトでサイズを調べ、容量を計算し、サイズ区分を確認します。
また所持リストと比べて、色や素材に偏りがないかを確認します。(もちろん牛革しか買わないとかならOK)
私は重量表記がない場合、問い合わせて買うかどうか決めています。
それで必要なら買いましょう。
私はバッグを買うのが大好きだから、必要なら絶対に買う。
⑦できれば店舗に行って試着して買う
自分的にまあまあ高いなと思うバッグのときにやることです。
重量は公式サイトに書いていることも多いですが、ショルダーベルトの太さの差などで重さの感じ方は異なります。
そのバッグに入れるであろうもの(スマホ・財布・ポーチ・日傘・モバイルバッテリーなど)を携えて、実店舗に行ってみましょう。
バッグの試着では見た目だけでなく、持った重量感も確認が必要です。
心ある店舗なら、所持品を入れたうえで持ってみたいとお願いすればOKをくれます。今のところ断られたことがないです。
あと、忘れがちですが正面以外に上や横から見たときにきれいなバッグだといいなと思います。
では、みなさん、ハッピー・バッグ・ライフをお過ごしください……♡