いつの話
私は長年関ジャニ∞のファンをしている。長年といっても2008年ごろからだしもっと古いファンは死ぬほど居ると思う。まあ比較的長い方だと思ってはいる。さあ数年前の話をしよう。2016年だっただろうか、メインボーカルの渋谷すばるが抜けると会見を開いた時私は彼氏の家に居た。前日のメールを見ても7割くらいは本当に辞めると思ってなかった。残り2割はこんな報道しやがってとメディアに対する怒り、残り1割くらいは本当に抜けたらどうなるんだろうといった不安だった。彼氏の事なんて放って会見を見てみんな何言ってるんだろうと思った。信じたくない気持ちでいっぱいだったのだ。次第にすばるくんが抜けると色んなテレビ番組が騒ぎ出した。比較的送り出そうと前向きなワイドショーが多かった気がする。どんどんすばるくんが決めた事だからとファンなりに割り切れた。もちろん泣いたが本人達が決めた事だからと納得しようとした。納得したようなしてないような気持ちのまますばるくんは抜けた。6人のツアーに参加して6人の関ジャニ∞を観て泣いたし、心から頑張れとも思った。ちゃんと応援していた。そのうち錦戸亮が抜けた。当時何となくファンのみんなの中でも辞めるんだろうなと思われていたと思う。解散説すらあった、むしろ解散説の可能性が高いとすら思っていた。そんな事もありすんなり受け入れられた。6人になった関ジャニ∞を引っ張ろうと頑張り過ぎていたのが目に見えて、離れて良いと思うと素直に思えたのだと思う。もちろんやめてほしかった訳ではないが。グループのバランスが崩れた、本当にその言葉の通りなんだと思う。そんな事があって何年か過ぎた今なんでこんな事を言うのかと思う人がいるだろう。5人になったグループの活動をそこそこ見ているが、メインボーカルを失って歌唱力は圧倒的に落ちている。それはまあ仕方ない。けど5人の頑張り方が悲しいくらい頑張っているように見えてしまう。頑張っている訳ではないのかもしれない、頑張っている所を見るのが嬉しい人もいるのかもしれないし、もしも7人のままだとしたら調子に乗って見えたかもしれない。だけどやっぱり7人を観たいのだ。5人では寂しいし何か違う。物足りない訳ではないのだ、本当に足りない何かを5人が補おうとしている感じなのだ。そんな違和感が積み重なって来たのだろう。ソロ活動をしている2人の活動を全部確認している訳ではないが、何故辞めなければならなかったのだともっともっと説明して欲しいと思う。活動を見てくれ、そんな風に言われるかもしれないがそんなこと知ったこっちゃない。勝手に抜けていったじゃないかあの会見だけでファンは納得出来ていない、もう何年もだ。錦戸くんに関してはあの時は仕方なかったで私は理解出来る。すばるくんはどうして辞めてしまったの?いつか説明してくれる日は来るのだろうか。関ジャニ∞をあんなに愛していると言っていたじゃないか。嘘だったのだろうか。とは言ってもすばるくんも錦戸くんも今楽しくて幸せならそれで良いとも思う。その気持ちも確かに存在してるのだ。そう思ってしまうのも多分2人が幸せに活動しているのに5人が心から幸せそうに見えない気がしているからだろう。5人がファンの悲しい思いとか関ジャニ∞の今までの歴史を背負い過ぎている様な気がしているのだと思う。結局はファンがこんなに心配したところでどうしようもないのだが。どうか頑張り過ぎずラフにいつも通りの彼らでいて欲しい。これが今5人に願う事だ。ここまで書いてきて今更だが私は大倉くんが好きだ。だから余計に5人に幸せになって欲しいのだと思う。ちゃんと7人(私は詳しく知らないので名前を挙げていないが関ジャニ∞の歴史の中には内くんもいるので彼にも)に幸せになって欲しいという気持ちはある。みんなが笑って過ごせているのならそれでいい。だらだらと長く書いてしまったが、山Pの退所を受けてこんな気持ちだなと考えてしまったので今の気持ちとして残しておこうと思う。ちなみに山Pのファンではないが本当に顔が綺麗だと思っているので寂しい気持ちと世界で活躍して欲しいので良かった気持ちで一杯だ。山Pも幸せになってくれ。