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日記【260】 完結編+次なる旅支度

さすがに、今日は出張の疲れも残っておらず、普通に動くことができるようになっていました。
というわけで、今度の週末に静岡まで旅に出ますので、その準備を。
今回の出張で、30代にもなると体調不良への備えが必要と感じましたので、薬などを用意してきました。
薬は医者でもらうか、家にあるものを飲んでいたかだったので、恥ずかしながら自分で買うのは初めてでした。
とりあえず酔い止めと時々くる頭痛に備えて頭痛薬とを用意しておきました。
今後も旅に出ることは多々あると思われますので、そういうときに不調に感じたことに対して必要そうなものをその都度揃えていこうかと思います。

あと、ついでに旅のお供としてお菓子なども購入…(笑)

その後、親から頼まれていたお使いを済ませて、新しく眼鏡を買い替えるために、眼鏡屋に行ったりしてから、お土産を購入。
静岡に行く目的は、友達に会うためなのでその時に持っていくお土産を購入しました。
お土産は、相手のことも考えますが、ほぼほぼ自分の趣味というか好みに合わせてしまうんですよね。
前から目をつけていたものがありましたので、それを購入。
加えて、ちょっとしたお菓子なども購入。
ついでに、一緒に行く愛知にいる先輩のお土産も購入。

帰ってきてからは、久しぶりに洗車をしました。
といっても、天気は良くても寒いですし、適当に洗って掃除した程度。
帰ってきたらまた汚れると思いますので、また洗車しないとと思っています。

次なる旅の準備はある程度できましたので、あとは一週間仕事を乗り切って、後輩を引き連れて愛知経由の静岡旅に出るだけ。
お盆以来の長距離運転になりますし、人も乗せてますし、下手したら路面の凍結なども考えられますので、気をつけて行かないとですね。




ここからは九州出張の最終回いきます。

振り返りができるように、前回と前々回の記事を置かせてください。

日記【260】 3泊4日九州出張|MCHAKEN|note

日記【260】 番外編|MCHAKEN|note


最終回は恥ずかしながら、恋愛絡みです。
恋愛ものに関してはたま~に書いてしまっていますが、興味のない方はここまでにして頂いてもかまいません。

最初に書いておきます。
恋愛絡みといっても、完全に僕の一方通行です。
脈も何もなく、ただただ自分の頭の中で妄想を膨らませているだけのヤバい人間です。


彼女とは今回の出張が初対面でした。
以前工場見学に行ったときに、彼女がいるらしい場所も行っているのですが、夜勤のタイミングだっただけで、彼女も僕のことは知らなかったようです。
初対面ということで、最初はあまり話すこともなかったんですけど、割と早い段階で一言二言ずつくらい軽く話すことができていました。
まぁ、これに関しては同じ会社の人だからというのもあるんでしょうけど。加えて最初の移動は新幹線、特急、新幹線だったので、話す時間もありませんでした。
それに話といっても、仕事関連の必要なことだけを話していた感じで終わっていました。

おそらく彼女が僕に興味を持ち始めた(と個人的に思っている…)のは、初日の夜。
4人で居酒屋での夜ご飯だったのですが、そこで会社の話をいろいろ聞いたり、僕は途中入社ということでいろいろ聞かれたりしていましたので、そこから気になっていたのではないかなと思っています。

2日目も普通に仕事をするだけなので、会話は多くありませんでしたが、この日の午後あたりから、僕の活躍できる場面が増えてきましたので、彼女も一緒になって考えてくれたり話したりすることが増えました。
しかし、それ以上はなくこれまた必要最低限の話のみ。
仕事後に空港に行ったりもしましたが、夜ご飯も初日と違って、飲みではなかったのでそこまで深く話すこともなく、食べたら解散という感じでした。

そして、個人的に大きな変化があったと思うのは3日目。
この日は、目標が定まっており、前日の午後の流れから僕と彼女で作業のセッティングをするので、もう朝からたくさん話すことができていました。
これが本当に嬉しくて嬉しくて。
おまけにこの段階で僕の左手の人差し指に水ぶくれもできていたので心配もしてくれるという。
中でも一番嬉しかったのが、目標達成のために少々休憩時間にまで食い込んで僕が作業していると、「休もうよ。続きは休憩終わってからにしようよ」って声をかけてくれたことですね。
この時の僕のコンディションは疲れはあるものの4日間の中で最高の状態であったので、正直休みがいらないくらいでしたし、逆に休んでしまうと後から動けなくなると思っていたんです。
全く休まないつもりはなかったんですけど、彼女からそんな風に声をかけられてしまうと、「僕のこと気にかけてくれてるし、早めに終わらせないとな」って思ってしまいました。
ものすごい勘違い野郎ですね。

この日は作業時間が長くなっていましたし、夜ご飯も食べて帰るのみだったのでそのタイミングでは話すことはほとんど無かったです。
ただ、ホテルに帰ってからが僕にとっての大きなイベントでした。

2日目の夜に出張とはいえ旅行に来ているのに、ホテル周辺の散歩とかしてないなと思っていたので、散歩をしようと思っていました。
当初の予定では、ホテルと最寄り駅周辺を一周してコンビニとか薬局で必要なものを調達しようという計画でした。
しかし、ホテルに向かう途中の車でとある店を発見しまして、車では素通りしたものの、彼女が行きたいみたいなことをボソッとつぶやきました。
だけど、一人だと心配だなとも言っていました。
「確かに慣れない土地で夜に女性を一人にするのは危険だよな」と内心思っていましたし、僕も散歩に出る計画を立てていましたので、ここでついつい出しゃばって「僕も帰ったら散歩に出るつもりだったし、一緒に行きます?」と誘ってしまいました。
自分で言っておいてなんですが、僕らしくない言葉だこと。
そして、返ってきた答えが「えっ、一緒に行こう」でした。
他の方もおられるので、態度には出しませんが、驚きというか、嬉しいというか、心の中でものすごく喜んでいる自分がいました。

ホテルに戻って、集合時間を決めて、一度部屋に戻って、再び集合。
少し早めに出たつもりが、なんと彼女を待たせてしまう結果に…。
申し訳ない…。
とりあえず、目的の店に向かって歩くことにしました。
その道中、僕のことを結構聞いてきてくれて、「あって数日の人間に普通ここまで聞くかな?」みたいに感じながらも、聞かれたことにはどんなことでもしっかりと答えるという人間なので、普通に答えながら会話しながら歩いていました。
残念ながら目的のお店は営業時間外ということで、入れなかったのですが、すぐ帰りたくない自分もいたので「もう少し他のところ行ってみます?」みたいに言ったらOKもらえました。
結局30分くらいですかね。
何気ない会話をしながら、散歩させて頂きました。
彼女の本心はわからないですし、申し訳ない気持ちもありますが、勝手にデートみたいだなと思っていました。
本当にいろいろと申し訳ない…。

もちろんですが、それ以上のことなんて何もないですよ。

4日目は普通に作業して、帰るだけ。
時間に余裕を持てるように4人でいろいろ計画を立てた上で動いていたので、乗り換えの時に自由に動ける時間がありました。
彼女は「一人だったら迷うから誰かと一緒におらんと無理」みたいなことを言っていましたので、頼まれてもいないのに僕の視界から極力彼女を見失わないように心がけて、残りの2人もできる限り視界に入れつつ、自分の見たいものを見るようにしていました。
これは、保育士時代のスキルが活かされますので、ある意味僕にとっては得意分野かもです。

そして、4日目の特急では隣に座っていたこともあって、また少し話をしていました。
「会って数日でここまで離せるようになる女性って少ないんだよな」って思いながら、一緒にいました。
途中で彼女は寝ちゃっている時間もあったので疲れていただろうに申し訳ないなと思っていました。
あと、ここでリアルの彼女だったら…みたいなことも妄想していました。
「お前出張中に何考えてんだよ」って話ですよね。
ま、隣にいられるだけで小さな幸せを感じていました。

とまぁ、なんとなく彼女とのことを書いてきてみたんですけど、他にもいろいろな場面で、「あぁ、こういうところ好きかも」って思うことは多々あり、これがもしかして僕が彼女にしたい人に求めている条件なのかなっておもっていました。
おまけでそのことについても書いていこうと思います。


まずは、彼女はスポーツができるということ。
小学校時代はサッカーで、中学以降はソフトボールをやっていたと聞きました。
僕もスポーツはする人間なので、何か一つでも一緒にできたらなとは思っていますので、そこに惹かれました。
ソフトボールができると聞いて、妄想が膨らむ膨らむ。
万が一結婚することにでもなったら、地区のソフトボール大会に出てもらえるじゃんとか考えていた怖い人間です。

次に、彼女の方が10歳近く歳下なんですけど、いい意味で敬語を使わないというところ。
仕事において敬語を使わないのはどうなんだって思う人もいるかもしれませんが、今回は身内ばかりですし、彼女のような性格の人であれば、僕は全然OKだと思いました。
僕は自分自身が敬語が苦手で、仕事でも上手く使えているかどうかわかりません。
自分が苦手ということもあって、自分が歳上であったとしても、敬語を使われなくてもいいと思っています。
ただ、前の会社ではそう思わない人もいたので一概には言えないかもしれませんが、彼女の場合は許すことができました。
これはおそらく彼女の人柄ですよね。
だけど、自分がどう話してあげたらよかったのか迷子で、敬語とため口が混ざってよくわからないことになっていたかもです(笑)

あと、価値観が合いそうだということ。
彼女とはなんだか気が合いそうだなって思う部分がいろいろな会話から感じ取れました。
ご飯を何食べるみたいな話が出張中にたくさんあったんですけど、彼女の答えに対して「庶民派だね」みたいなことをたくさん言われていたんですけど、それに対して、共感できる部分が多いんですよ。
僕の中で彼女ができたとして、デートとかで背伸びをしないといけないとなったら疲れるだろうなと思う部分があるのですが、彼女の場合はそれはなさそうだと感じました。
価値観が大事みたいな話も聞きますが、こういうことかと実感しました。
背伸びしなくてもいいデートができる人が彼女になってくれたら嬉しいなと思いました。

そして、出張中とはいえ、仕事の時間外に時折見せる女の子らしいところも惹かれるポイントでしたね。
甘いものだったり化粧品だったり見ている姿が女の子らしくていいなと思ってしまいました。
しかも、ガッツリ欲しいとか美味しそうとか言うのではなく、なんか近くにいる僕だけに聞こえるように、ボソッとつぶやく感じがなんかいいなって思ってしまいました。


たくさん書いてきましたが、最初にも書いたとおり、完全に僕の一方通行です。

だけど、彼女さえよければお付き合いすることもできると思っています。

そう考えると、ただ怖いことを書いている人間ですね。

でも、彼女はなんとも思っていなかったとしても、僕にとっては嬉しいことだったので、書かずにはいられませんでした。

すみませんでした。

今後も会社内で会ったときとかに、またお話しできたらなって思います。

それでは、おしまい。

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