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ゴマフアザラシ経営論💙

老練の経営コンサルタントの方と話す機会があり、ゴマフアザラシの共生から、経営を考える機会があって、興味深い内容なのでシェアします。

というのが・・。

アザラシの毛に藻類がくっついていて、藻類の生育の場所となり、その藻類は光合成によって増殖し、それがアザラシの食料源になるという。

ゴマフアザラシは藻類と共生関係にある!

この仕組みには、一方的な搾取や無駄がなく、今後利益を得る「共生」の智慧が詰まっています。なんか・・いいっすね~。

でも・・

私たちの社会や企業のあり方を見たとき、同じような共生の仕組みが考えられているのか?という部分。

経営者でも・・
短期的な利益を追い求め、自分だけの利益を優先してしまうと・・。


老練の経営コンサルタントの方曰く・・
持続可能な成長の鍵は「全体の幸せ」にあり!と言います。顧客、スタッフ、取引先、競合まで含めて業界の関係者全員の幸せを考えることが、大切なんだそう。

ゴマフアザラシの共生も見事といえる。一方的な搾取や浪費がなく、両方が利益を得るバランスを保っている。お見事!

なるほど、自然っていいな~と思う。

自分だけの利益を優先するアプローチでは・・う~ん。

言い変えるなら、アザラシが藻類を食い尽くして共生の環境を破壊してしまうような感じ。一時の利益は得られるかも知れないが、長期的には生存の基盤を失ってしまう。人生において良い想い出にもならん・・かも。

老練の経営コンサルタントは続けます。

利益至上主義の裏にあるのは「恐れ」だそうです。

怖い・・か。

「恐れ」という心理が隠れていると、「利益を出さなければ」「競争に負けたらどうしよう」という不安に負けちゃう・・。コレが、短期的な思考に追い込んでいき、持続可能性を無視した自己中心的な選択につながることもあるのだそう。

うむむ。大変だ!!

ちょっと、まとめてみる。

ゴマフアザラシと藻類の関係から学べることは、自然の中にある「共生」の智慧を、私たちの社会やビジネスに応用することかもしれません。


顧客やスタッフ、業界全体の幸せを考え、長期的な視点を持つことで、持続可能な成長を実現できる。ゴマフアザラシの共生を参考に、恐れを乗り越え、支え合う勇気を養うことで、より良い未来を築くことができるのかもしれませんね。

自然の循環を大切にしたビジネスモデルを取り入れることで、企業活動は「搾取型」ではなく「共生型」に💖

今回は、とても勉強になりました。

ゴマフアザラシのような調和をビジネスモデルに取り入れることで、良い企業が増えて、より豊かで持続可能な社会を築いていける。

このことを教訓として・・

人生が気持ちよく送れる共生のビジネスモデルを磨きたい!そして、新しい気持ちで踏み出していこうと思います。

先生!ありがとうございました!

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