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ターナーの悟りⅡ | Game 63 @マーベリックス | 2024年3月5日

この試合で解説のクイン・バックナーがほめていたこと:
①マスリンの空中でのボディバランス。
②ターナーが無駄にブロックに飛ばなくなったこと。

②については僕も良くなった点だと思っている。ターナーは少し力んでいた。気合いというよりも、力みがあったと思う。それが彼の人間らしい魅力でもあったんだけど、ブロックに飛ぶところ、飛ばないところのメリハリがつけれるようになってきたし、オフェンス面でも全般に、一番得意な形でシュートを放てるように、それに持っていくまでの段階の動きがよりリラックスされスムーズになったように見える。
前の日記に「チャレンジをしなくなったのが良い方向に転んでいる」と書いたが、もう少しハイレベルで、意識的で、良いものなような気がしてきた。

なので、1Qにターナーのドリームシェイク的なナイスなポストムーブが見られたときはうれしかった。ジャーメインの領域に少し入ってきたかもしれない。

マスリンは、クロスオーバーでPJ・ワシントンを吹き飛ばしてからジャンパーを決めた。

最近スーパースランプに陥っていたハリバートンのスリーがちょっと復活の兆しを見せる。

ターナーとスミスが同時に出ている時間帯があり、やはり良いコンビネーションを見せていると感じる。
スミスがPFのポジションだと活き活きしていることと、ターナーがブロックに行ってお留守になったリバウンドをスミスが取るので、ちょっとしたコンボ技が発動するのである。案外良いのに、誰も気づかない。


IND 137 - 120 DAL
ターナー 20P
ハリバートン 19P(FG:8/15, 3P:3/10) 11AST
マスリン 19P
マコーネル 17min 13P 7AST
トッピン 17min 14P
シアカム 13P 13REB 6SAT
(DAL)
ドンチッチ 39P 10REB 11AST
アービング 23P 7REB
ワシントン 20P 7REB
ギャフォード 16P(7/7) 10REB 3BLK 0TO

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