ペイサーズ @ ホーネッツ 2023年3月20日
正直、ここ最近で最悪の敗戦だと思います。ただ、ネガティブに捉えず今がどん底だと思って這い上がって言ってほしいです。勝負は来季なので、いまはそのための準備を最大の効率で行ってほしいと思います。
1Q終了時点で大量リードを奪っており、僕はその時点では相手のホーネッツの戦いぶりを、「ゲームの作り方の反面教師だな」と思って見ていました。確実に点を取るべきところで安易にスリーを打つ、流れを取り戻せそうな場面でオープンショットを外す、ややこしいオフェンスをしてターンオーバーを犯す、フリースローを外す、など、こちらからしたら「これしてくれたら楽だな」という事をたくさんしてくれて、逆に「これやられたら嫌だな」っていう事を全くしてこなかったからです。ああ、ペイサーズもこういう戦い方する時あるな~とか思いながら、上から目線で見ていました。
まさか、負けるとは・・・・・・
何度か書いていますが、やはりオフェンスがギャンブルすぎるのと、スモールラインナップでのハイテンポ型のオフェンスの裏付けとなるディフェンスが未熟すぎます。
これを来季に向けて改善していくには、もっと選手一人ひとりへのアサインメントをしっかりする必要があると思います。それが出来ないならば、出来る人材をコーチ陣に迎え入れるべきです。
グッドニュースとしては、怪我から復帰のマスリンがFG7/10の18得点の活躍。
ドラフト6位のルーキー、ベネディクト・マスリン。
チームの戦術、アサインメント次第ではもっと圧倒的な活躍が出来ていたのかもしれないなーとふと思ってしまいました。
なんか、チームが彼を小さい箱に押し込めてしまっているような気がしなくもない。もっと大きな役割を与えるような戦術を試してみてほしいです。
このことも踏まえて、後で自分の考えるペイサーズのベスト布陣(1stユニット&2ndユニット)を書き出してみたいと思います。
IND 109 - 115 CHA
ターナー 20P 7REB 5AST
ヒールド 20P
マスリン 18P(7/10)
ジャクソン 20min 12P 10REB 3BLK
スミス 20min 10P 6REB 1BLK