ペイサーズ vs ピストンズ 2023年4月7日
ホーム最終戦は、会場でのブリセットによるあっさりしたファン向けスピーチで始まりました。
ヒールドのスリーが久々に気持ちよく決まり、キャリアハイとなる283本目のスリーポイント成功。おめでとうバディ!
ジャクソンのリバウンド、ブロック、アリウープも光っていました。7ブロックぐらいしたと思ってましたが、記録は3ブロックでした。
試合の方は、カニングハムを欠く格下ピストンズにほぼ全時間帯でリードを許し、完敗。
全体的にディフェンスに締まりがなく試合を通してオープンスリーを与えすぎた上、ターンオーバーもチームで19個と多く、ホームでの最後の試合に相応しくない、なんとも気合いの入らない試合となってしまいました。
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第1Q途中でターナーが放送席に登場し、実況アナウンサーのクリス・デナリ、解説者のクイン・バックナーと会話する場面がありました。
バックナーが、キャリアベストのシーズンとすることが出来た要因として、元々得意であるアウトサイドシュートよりもむしろリム付近でのプレーがより効果的だったという点を挙げ、この変化の理由を問うと、
成長という観点からのマインドセットが根本にあると答えたターナー。
プリミティブ(原始的)にプレーすることを学び、アウトサイドシュートと組み合わせて機会を見極め最大限に活用した、というようなことを言っていました。
英語でも難しい言い回しに感じましたが、つまりは現代的センターのスタイルにオールドスクールなインサイドプレーをマイルズ流に足したということでしょうか?だとしたらすごく良いと思う。
偶然、近い内容を先日ターナーへの個人的願望としてブログに書いたのですが(https://note.com/mcboy_mmrt/n/n9a5ce8833b36)、プリミティブなプレーを取り入れて、自分に落とし込んで最大化する、という発想自体がとても先進的かつユニークだと思います。
ターナー、やっぱりポテンシャルあるじゃん!と見直しました。
あと、ジョージ・ヒルのフリースロー姿が久しぶりに映り、あの頃を懐かしく思い出しました。いつまでこんなことを言ってるんだろう。前に進もう。
DET 122 - 115 IND
ヒールド 22min 22P 6REB 2AST 1STL
マスリン 16P 4REB 3AST 2STL
ネムハード 12P 4REB 10AST
ジャクソン 15P 7REB 3BLK
(DET)
アイビー 29P 5REB 9AST 2STL
ヘイズ 28P 4REB 6AST 4STL 1BLK
ジョセフ 18P 5AST 2STL