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ペイサーズのベストローテーションを考える

僕が考える、現時点(2023年3月21日現在)でのベストローテーションを書いてみました。

PG Tyrese Haliburton | Andrew Nembhard | TJ McConnell
SG Buddy Hield | Bennedict Mathurin | Chris Duarte | TJ McConnell | Andrew Nembhard
SF Aaron Nesmith | Jordan Nwora | Chris Duarte
PF Jalen Smith | Oshae Brissett | Daniel Theis
C Myles Turner | Isaiah Jackson | Daniel Theis

◎選考のポイント
・組織的ディフェンス
・リバウンドで優位に立つ
・堅守からの速攻

スミス&ターナーのフロントコートは、現状カーライルは試す気はないみたいですが、個人的には一番推したい部分です。
スミスとジャクソンでプレータイムを分け合うのは本当に勿体ないし、ロッドマンのようにリバウンドを取りまくれるのはスミスしかいないので、まずスミスとターナーでゴール下での優位を確立します。

次に、ネムハードはハリバートンのオルタネートとしての立ち位置に重点を置きます。現在採用されているハリバートンとの同時起用は、ネムハードのプレイメーカーとしての良さを無駄にしているばかりか、サイズ不足も引き起こしデメリットが大きいです。ハリバートンの怪我以降のネムハードのプレーぶりを見ても(まだムラはありますが)、ポイントガードとしてゲームコントロールを任せた方が彼の良さが活きると思います。

スターティングメンバーは、ハリバートンとターナーを攻撃の第1・第2オプションとしつつヒールドとニースミスがアウトサイドでサポートします。

マコーネルはディフェンシブなラインナップを構成したい時、主力を休ませたい時に投入します。サイズ不足を逆手に取り、ドライブや必殺ベリーショートジャンパーで流れを変えることも出来るので、ガードのポジションで臨機応変に投入するという考え方で良いと思います。
マコーネルとヒルは、メンターとしての役割も大きいので、是非チームに残ってもらいたいところです。

スミス&ターナーのフロントコートにすることで、2ndユニットも含め全体のディフェンスのバランスも取れると思いますが、やはりディフェンスでの手薄感(特にインサイド)は否めないです。
ドゥアルテの居場所があまりないので、彼とサイズのあるディフェンダーをトレードしても良いかと思います(ドゥアルテ大好きなので放出するのは寂しいですが)。

2ndユニットでの攻撃オプションが乏しいのですが、ここはマスリンに大爆発してもらいたいです。オールスターの器だと思うので、1~2年かけてでも、是非バディやニースミスからスタメンの座を奪ってほしいと思います。

オフシーズンには、スミス、ブリセット、そしてターナーと切磋琢磨できるような、サイズのあるインサイドの得点源の獲得に動いてほしいと思います。

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