スタートライン | Game 32 @ バックス | 2024年1月1日
12月26日のロケッツ戦以降うまくいっているディフェンシブローテーションをバックスで試す機会が到来。
序盤、バックスの守備はやはり硬いが、こちらもよく食い下がっている気がする。だがスリーが入らず、我慢の展開。1Qは7点ビハインドで終了。
2Q、点差ほどの劣勢を感じないまま、オフェンス部隊にラインナップ変更。これが機能し一気に5点差まで詰める。なんとなく挽回しそうな雰囲気。前にも書いたが、スターティングメンバーが上手くディフェンスを頑張る空気を作ってくれている。オフェンス時にめっちゃ走るのは元々の良いところだが、そのエネルギーがディフェンスにも注がれるようになった。
ポーティスに付いているニースミスがブロック、スティールと連続してディフェンスで活躍。スキルというよりはハッスルで止める。本当に、無くてはならない存在になった。
カウンターからマスリンがレイアップを決め雄叫び。2点ビハインドとし、流れを呼び込む。
さらに試合中盤はジャクソンが攻守に躍動し、一気にリードを奪う。ジャクソンも成長が著しい。
4Q、相変わらずお互いのディフェンスが堅く、いかにかいくぐって必死に点を取れるかが勝負を分けるような展開になる。
ディフェンスではジャクソン、ターナー、オフェンスではマスリンが活躍。ヤニスをターナーがブロックし、ファストブレイクからマスリンのレイアップに繋げ99-99。
マスリンの真骨頂、体幹を活かした難しいレイアップを決めまくる。
最後はマコーネルもリバースレイアップと必殺ショートジャンパーで大活躍。
最後はディフェンスをしっかり締め、逆転勝ち。
信じれるディフェンスがあれば、いつか勝利の流れが巡ってくるという見本のような試合だった。
ディフェンスに優先度を置き土台を作ることで、限りなく100%に近く自分たちの強みを出すことができる。この領域に達していれば、たとえ負けてもより正確に改善すべきポイントが見えてくると思う。
ようやくスタートラインに立ったような気がする!
IND 122 - 113 MIL
ハリバートン 26P 9REB 11AST 1STL 1BLK
マスリン 25P 13REB
マコーネル 21min 16P 4REB 9AST 1STL
ジャクソン 20min 18P 9REB 1AST 1STL
(MIL)
G.アンテトクンポ 30P 18REB 11AST 1STL 2BLK
B.ロペス 21P 5REB 4BLK
ミドルトン 21P 6AST 1STL
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