トッピンとランドル | Game 31 vs ニックス | 2023年12月30日
今日も引き続きのスターティングラインナップ。
前試合同様、やはり相手の攻撃がだいぶスローダウンしている。
試合の行方を占う出だしの時間に、ニースミスやネムハードやスミスがハードディフェンス文化を作ってくれることで、後から入ってくるトッピンやバディが入っても、ディフェンスの熱量がある程度そのままキープできるというメカニズムかもしれない。
この日は特に、守りを引き締めることでぐいぐい流れを引き寄せるのを体感できる試合だった。ほぼすべての時間帯でリードしていた気がする。
ディフェンスが緩いと、攻撃側の調子がどんどん上がっていくという反面教師のようなニックスであった。
トッピンがランドルをファウルで止めた際、ランドルに何か汚い言葉を吐かれたのか、「えっ、、、」ってなっててかわいそうだった。この日ランドルは中々自分へのファウルを取ってもらえず相当イライラしていたように見えたが、元チームメイトからの暴言にショックを受けているように見えた。
直後のタイムアウトでターナーがトッピンの肩に腕を回し声を掛けていたのは、励ましだったのかもしれない。
試合終了後、お互い真っ先に歩み寄り仲直りしているように見えたので、よかったよかった。
その他メモ。
・ニースミスがサイドラインを拠点にドライブ、スリーポイントと仕事しまくり。もはやサイドラインが職場と言っても過言ではない。
・ハリバートンのレイアップ技術はマイケル・ジョーダンぐらいある。
・スミスがランドルへのファウルを吹かれブチ切れる。意外と熱い男。
★ハリバートン、23アシストでジャマール・ティンズリーが持っていたフランチャイズの1試合最多アシスト記録に並ぶ。
NYK 126 - 140 IND
ハリバートン 22P 5REB 23AST 2STL 1BLK
ターナー 28P 8REB
ニースミス 25P
ネムハード 14P 5REB 5AST 2STL
マスリン 20P
(NYK)
ディビンチェンゾ 38P(FG:15/21,3P:7/11) 6REB 2AST 4STL 1BLK
ランドル 28P 12REB 4AST
ブランソン 28P 6AST