自己紹介とビジネスゲームについて
はじめまして。ビジネスゲームを開発し、
現在、「経営数字」を中心とする教育事業を
展開している平井と申します。
初めての方に向けて簡単に自己紹介と
事業紹介をさせていただきます。
プロフィール
氏名:平井 孝道
株式会社 M‐Cass 代表取締役
専修大学経済学部卒。平成21年公認会計士試験合格(他、日商簿記1級合格、税理士試験簿記論・財務諸表論合格)。
公認会計士事務所に入所後、実務経験として、一部上場企業の内部統制構築・運営のコンサルティング業務、地方自治体包括外部監査、学校法人監査、社会福祉法人の経理システム導入指導などに従事。
公的部門に対する監査として、林業・農業関係の団体から、劇場、警察、交通関係の監査に従事。また、熊本県起業化支援センターにてベンチャー企業の支援アドバイザーを務める。
現在、我が国の持続的な発展には「人材育成が急務」と考え、会計士登録はせずに実業家として生きる道を決意。教育・研修事業を行うベンチャー企業の経営者として活動中。
なぜ、監査ではなく「教育」をやろうと思ったのか?
私は、公認会計士試験受験生の頃から、日商簿記1級を取得し、専門学校や大学で簿記検定などを教えてきました。このときに感じたものが、現状で行われている「会計教育の不合理さ」でした。
①会計を教える側に立ったとき、「これじゃ、分かるわけない」と感じた
具体的にどんな点が不合理なのか?下記に列挙しますね。
第1:資格試験主体となり、学ぶ内容が「問題の解き方」のみとなっているため「ビジネスでの活かし方」という観点からの教育が全く行われていない。
第2:知識を体系化するなどの「科学的で戦略的な学び方」そのものを教えられず、大半の大人が「ドリル学習」に終始していた(受験生時代の自分も)。
第3:学ぶ内容が経理担当者レベルが主で、経営管理者レベルや経営者レベルの人がちが学ぶ会計教育というものが全く行われていない。
このように、「教える側」に立ったが故に、現状で行われている会計教育(特に資格試験向けの受験勉強)について、不合理なことになっていることが分かり、「これは逆にチャンス!」と考え、会計教育事業に乗り出したのです。
②ビジネスゲームを開発し、経営をしながら数字を体感的に学ぶ!
私は、座学の不合理性を嫌というとほど痛感しております。このため、「シミュレーター法」という体感的にやりながら学ぶ教育手法を提唱しております。
そこで使うのが、私が開発した「ビジネスゲーム」です。
現状の簿記・会計教育は「問題を解く」ということしかやってません。
そこで、私はビジネスゲームで経営をしながら、自ら決算書を作成し、さらに経営分析を行うことで、「経営数字を体感的に身につける」ということを独自の教育手法としてやっております。
とにかく論より証拠です。実際のビジネスゲームの模様を下記でご覧ください。
③自分自身が公認会計士の受験勉強で何度も挫折を味わった!
上述のように偉そうなことを語っている私ですが、実は簿記が苦手で公認会計士試験では何度も挫折を味わいました。
それこそ、何度も悔しい思いをし、不安と焦燥感に押しつぶされそうになりました。また、周りの受験仲間も2名ほど精神的に病んだ人も出ました。
それくらい、難関試験の現実は厳しいんですね。
でも、テレビや雑誌では短期合格者の華やかな話ししか世に出ません。ですが、圧倒的に多数の受験生が不合格になるのが、難関試験の現実です。自分自身がそのような思いをしてきて、「これからの受験生にはそんな自分のような思いはさせたくない」と思ったのも教育事業を立ち上げたキッカケです。
noteで読者のあなたにご提供できるもの
私自身、
① 公認会計士試験の受験で何度も挫折を味わった
② 公認会計士業務での実務経験
③ 長年の専門学校や大学などで会計を教えてきた経験
④ ベンチャー企業経営者として、またベンチャー支援にも従事した経験
といったことがあるので、それを糧にした記事をご提供できれればと思います。
具体的にどんな記事を提供するのかというと下記のものになります。
① 経営数字(会計・分析・ファイナンス」)を学びたいというビジネスパーソン向けの記事
ビジネスに従事する人が会計や経営分析などを学ぼうとするとき、内容が難しかったり、試験対策のものであったりして、欲しい情報と会計教材で提供されているものにミスマッチが起こっていると私は感じてます。
そこで、経営者としての立場や公認会計士業務での実務経験も踏まえて、ビジネスパーソンが実際に役立つ会計や経営分析などの記事をご提供できればと思っております。
② 資格取得(簿記検定や税理士など)を目指す方向けの情報提供の記事
私自身、公認会計士試験で何度も挫折しましたし、学校でも簿記3〜1級、税理士簿記論、公認会計士財務会計論・管理会計論を長年教えてきましたので、その経験と知識を活かし、受験生のあなたにとって有用な情報をご提供していきたいと思っております。
私の教育事業における将来ビジョン
私は様々な社長さんたちにお会いして「国づくりは人づくり」だと痛感しております。どんなに素晴らしいビジネスアイディアも「お金がなければ何もできない」のです。
このため、我が国の経済や国力がさらに発展維持していくためには「人財育成」が絶対的に急務であり、今のような「資格試験偏重」でかつ「座学による受動学習」ではそのような人材は育ちません。
そこで、私が開発したビジネスゲームを使い、「やりながら学ぶ」というアクティブラーングを全国の学校や社員研修、社長向け経営塾として展開していきたいと思っております。
そのことで、日本経済を背負って立つ「人財」が一人でも輩出できればと思っております!
当noteの対象者はどんな方向けか?
上記のようなことから、当noteの記事は下記ような方に向けて配信させていただきます。
第1:ビジネスの現場で経営数字の知識を必要とするビジネスパーソン
第2:財務担当者や税理士・公認会計士・診断士を目指す方
第3:自己のキャリアアップを目指す方
最後まで読んでくださったあなたに贈呈したいもの
当社は、現在、経営者や幹部の方向けに「少人数・会員制」の経営数字の勉強会である経営塾を開催しております。
その経営塾で配布しております「経営数字の観点からの格言集」をnote読者様限定に無料配布させていただきます。
この格言集には、全てのビジネスパーソンが絶対に知っておくべき「経営数字」の観点からの鉄則、原理・原則が16ヶ条にまとめて記されております。
ビジネスの現場に従事する方には、ぜひ読んで欲しい格言集となっておりますので、お時間あるときにでも読んでいただければと思います。